XZ400から移植したスマホホルダーが突然死んだので、新たに装着しようと思います。

 

 

先代はワイヤレス充電に対応したものでしたが、有線接続よりも充電速度が遅く、スマホも年々バッテリー容量が増加して常に充電する必要がなくなり、ワイヤレス充電なんか捨てて強度を確保した方がいいと考えたので、電源は別途用意します。

アマゾンで電圧計付きのUSB電源と、ヘラープラグを用意して、車体右側のヘラーソケットから電源をとれるようにします。

 

 

ボツ企画のスクリーンはなるべく透明になるように磨いて装備しました。また延長スクリーンも装備します。いがいとダサくなく、見た目もかっこいいですね。

 

 

ホルダーはどこのを買うか迷っていましたが、良品会館でカエディアが落ちていたので即購入しました。結局先代と同じメーカーになってしまいましたが、保持力がよくていいんですよね。取り付け部もアルミ製で丈夫です。電源を装備していないので少し軽量で、ボールジョイントに負担がかかりにくそうです。

 

 

今回の工事で少し気に食わない箇所が出てきました。ヘラープラグはストレートタイプを購入したのですが、これがソケットに差すと結構フレームから外に飛び出してしまいます。L型のプラグが欲しかったのですが廃版部品になってしまったようで、仕方なく普通のを使いましたが、やっぱり不格好になってしまいました。電源はスイッチでオンオフできるので、しばらくして気に入らなければバッテリーから直接取るようにするかもしれません。ただ、バッテリー端子はイモビやらETCやらでけっこうタコ足になっているので、ここにもう1本端子を足すのも嫌ですね。

 

 

配線は長さもちょうどよく、束ねないでフレームの上部を這わすことができました。

 

 

マウントバー上の配置に苦労しましたが、ホルダーと電源の位置はそれぞれこのような場所に落ち着きました。

 

 

スイッチをオンにすると電圧が表示されます。車体の電源供給の状態もこれで確認できます。ただし乗車時はほとんど見えません。当然は当然なのですが奥のメーターの視認性を優先させた結果です。なおハンドルを切ってもメーターはちゃんと見えるので大丈夫です。

 

とりあえずこれで一回試走してみますか。