結構前の写真になるんですけど、スクリーンのところに水滴みたいなのがついているのがわかりますか?コンパウンドで磨いたら取れると思ったら、全く取れなかったんですよぉ!シールドの内側にこのシミと一か所のえぐれがあり、何かが当たったような形跡があるのですが、原因は分かりません。フルードタンクのステーが曲がっていたので、もしかしたら何らかの形でタンクが当たってフルードが付着したと考えられます。それってどういうことですか、ムーンソルトしてひっくり返ってタンクが地面とキスしたとかそんなんですか?じゃあなんで廃車になってないんですか不思議ですね。

 

 

結局原因はよくわからないんですが、サンドペーパーで磨けば落ちるのか実験です。

2000番のペーパーと3000番相当の研磨パッドを使って水研ぎします。本当はバフレックスみたいので仕上げ研ぎしたかったのですが、その辺の材料とか機材とかそろえ始めるとあっという間に1万円くらいになって社外のスクリーン買うとの変わらなくなるので、なるべくここは予算をかけずにきれいにしたいところです。

 

 

結論から言うとシミは全く消えません。1000番のペーパーもかけたのですが、目立たなくはなるもののやっぱり消えません。どうもわずかにへこんでいるようで、その段差を消さない限り消えないようです。

しかしスクリーンに荒いペーパーをかけると傷を消すのが大変で、そんなクッソ面倒な手間をかけて手に入るのは中古のUVコーティングが剥げたスクリーンのみです。F800Sはインプレで評価されるほど防風効果はなく、STのスクリーンに換装したり、社外スクリーンに変えようと考えてるのに、このスクリーンにコストをかけるのは現実的ではないです。

なのでこのままコンパウンドをかけて透明に仕上げます。

 

 

手持ちのコンパウンドは粒度はよくわかんないのですが、粗い順に、ピカール・鏡面コンパウンド・マザーズの順で磨きました。だいたい磨く前の透明度に戻ったので、研磨自体はうまくいったと思います。それでも表面には薄いコンパウンド傷があり、完全に磨き切るのは至難の業だと思いました。一般人が完全に透明にするのは困難です。

 

とりあえず予算が稼げるまでは現状維持のままいきます。延長スクリーンみたいのが3000円くらいであるので、ちょっと試してみてよければ今のスクリーンをそのまま使い、邪魔だったらスクリーンは交換する予定です。