下記は、桃パンを被災地の保育園に送るプロジェクトにご参加いただいた皆さんにお送りしたメールになります。

こんにちは!小桃堂&pan no meの亜莉です。

このたびは、急な提案にもかかわらず、プロジェクトにご参加していただきありがとうございました!
たった1日の募集となりましたが、なんと総額52000円の寄付が集まりました!
そのうち、4000円をパンの材料費としていただき、残りの48000円は現金でお渡しする事になりました。

今回、パンをお送りするのは福島県福島市内のそらまめ保育園です。

福島市内は津波などの影響はなかったものの、放射能や地震の影響は大きく
今現在は、必要な物資は手に入るものの、ずっと続く緊張や不安感から心のケアが必要な状態になってきているようです。
また、保育園がなければ困る人がいる半面、避難などにより園児の数が減り経営危機もむかえているのが現状のようです。
そのメンタルケアをするために向かう方々に、パンと募金を託す事になります。

心をこめて焼いたパンで、少しでも子供たちが笑顔になりますように
現金は、その場所で子供たちを支える柱である、保育園の先生達を支える事が出来ますように

今回、コメントで「うちは4人家族だから4個分お願いします」「3人兄弟なので3個寄付します」という素敵な言葉を沢山いただきました。
最初にこの企画を考えてくれた、顧問税理士のラスカルさんが「自分がひとつ買うついでに、一つ分の寄付とかが出来たら良いよね!」と言っていた通 りになったなぁと。
きっとみんな、なにかしたいと思っているけれど、どこに送ったら本当に必要な所に届くのか?と思うとなかなか動く事が出来ないんだなと、感じてい ます。
こうやって、顔の見える支援ができる事は、思いをストレートに届ける事が出来ている感じがして、とても安心しますね。
現地でお渡しした時の報告も、またメールでお伝えさせていただこうと思っています。

また9月、10月にも福島に行かれる予定があるそうですので、その時はまたブログなどで呼びかけさせていただくかもしれません。
支援は長く細く続けていきたいと思っています。

どうもありがとうございました!
亜莉

<<追伸>>
パンノメに行くのは遅くなるけど・・・と、書いて下さった方がいらっしゃいましたが、
募金は亜莉が一度全額を立て替えてお渡ししてあります。
いつでも大丈夫です!どうぞご安心下さいね!