自分を大切にするためにここで新たなスタートを切ったのに、自分を大切にするどころか自分を傷つける言葉ばかりを発しては自分で傷ついている

離婚した自分
お金ない自分
なんもできない自分
それなのに…
自由すぎる生活をしている自分にザワザワする

もっと苦労しなければならない
責められてしかるべき
私なんかが幸せになれるわけがない

そんな風に自分を責めて傷つけている

小さい頃から3姉妹の真ん中の私だけいつも怒られてた
長女優先主義、6個下の妹は可愛がり要員
真ん中の私は怒られ要員
女の子ばかりはと諦めきれない父が私を男の子のように育てた

そんな自分では全く望まない幼少期が、私の心を今でも支配し続けている

でももう私は大人になったし親にもなった
そろそろそれは手放していいのかなと思うようになった
望まない幼少期だったけど不幸だったわけじゃない
早くに亡くなった母に代わって父の奮闘する姿を目の前で見てきたし、父から愛情はたくさんもらってきた

そろそろ自分を大切にしてもいいんだよ
と神様が教えてくれているのかもしれない

もう怒られ要員でもないし男の子扱いもされない

自分がそのマインドを手放せるかどうか
苦労しなくても、責められなくても、なんもできなくても幸せになっていい
そう自分に許可してあげればいいだけ

どんな状況でも環境であっても
「自分は素晴らしい」「大切な唯一無二の存在だ」
ということを思い続けていく

小さかった頃の悲しい思いには、
辛かったね、悲しかったね、頑張ったね
って言ってあげよう

きっと大丈夫だ、私は一人じゃないからおねがい