年齢101歳

笑
棺に入ってるばあちゃん見て、びっくりしたのが、美しい白い髪の毛に真っ白な肌、薄いピンクの唇は今にも私の名前を呼んでくれそうな程、若々しくて、まつ毛もしっかりと生え揃っていて、ただ、寝ているだけなんじゃないかと思いました。
私は優しいおばあちゃん、おじいちゃんに縁が無くて、私って愛されていないんだなあと感じる事はあっても、無償の愛を感じた事は無かったんです。
母の実家なので、苗字が違うので、全く会えて無かったばあちゃん。
どのばあちゃんを思い出しても、優しい優しい目と言葉。
あいや~、来たの~
可愛いね~
あんたはお人形さんみたいだね~
これ、食べなさい
あれ、持って行きなさい
また、いつでも来なさいよ~
ニコニコニコニコ。
私は何でもっと早く、ばあちゃんを大切に思えなかったんだって涙が沢山出ました、、、。
バカですね。
とまあ、私がおバカなのは置いといて。
母の実家の苗字は沖縄にも殆どいない
喜久川
と言います。
沖縄で三文字の苗字はご先祖様が侍です。
今の私の苗字も三文字。
その喜久川のご先祖についてははっきりとどんな家だったかが、残されております。
遣唐使でした。
沖縄は中国との関係が古いですが、その昔、政治の為に中国へ行き、沖縄の為に学び帰って来た一族。
とても学問に優れたご先祖様、その子孫だよっと言われました。
遣唐使としての見事な仕事ぶりをほめられ、川の向こうから、久しく、喜びがやって来たという意味で喜久川と名を頂いたそうです。
母の実家の一族はなるほど、皆賢く、字が綺麗で、本が大好きなエリート。
親戚が集まった中で、ショパンの話や、カメラの話、沖縄の学校の学力の話、芸術の話などは、始めてでした。
何ていうか、居心地が本当に良い。
さらに、驚いたのが、この会話。
おばさん→これ食べて~
私→いえ、はは、大丈夫です~
ありがとう~
おばさん→遠慮しないで~
私→・・・
母→これ、肉食べないよ
おばさん→はっ?そうね~
てるこ(母のおばさん、強烈キャラ)
あんたも肉食べないの?
私もよ~
気持ち悪いさ。
母→おばあちゃんも食べなかったよね。
私も肉は気持ち悪いさ。
てるこ→曾祖母も食べなかったよ。
家はベジタリアンだわけよ。
私→爆笑。
妹→びびる
という事で、私のヴィーガンへの道は生まれつきだったという事が判明しました 笑
ちなみに、ベジタリアンは天才多いと言われますよね。
てるこおばさん、私の祖母、母、皆かなり勉強が出来て、大阪の学力テストで一番とかだったらしいですよ 笑
今日、産まれてから一番、ご先祖から自信を持って良いんだよって言われた気がしました。
あ、今日お葬式のおばあちゃんは後妻でしたが、もちろんベジタリアンです 笑
こんな事ってあるんですね。
息子も喜久川の子孫なんだね。
嬉しいです。
良いお葬式でした。
本当に。
ばあちゃん大好きだよ。
またね

