ひたすら眠くて
休日久しぶりに昼寝をしました
さてさて、
私の乳がんが見つかった当時の
過去の乳がん検診のお話しです
以前の私は風邪もひかないし
インフルエンザの予防接種も
受けた事がない
肉体的にも体力ありました
社会保険料を払うのも
勿体ないと思っており
病院とは無縁の人間でした
しかし
母が乳がんになったのが
キッカケで
当時住んでいた市で初めて
乳がん検診を受けました
その時はマンモだけで
結果は異常なしでした
そして、その数ヶ月後に転勤で
今住んでいる県に引っ越して
きました
その翌年に家計の見直しのつもりで
掛けていた保険を見直しました
「癌になったら」保険料は免除され
以後の保険金はもらえる保険に変えて
自分の納得のいく保険内容に
なりました
そして同年の2017年春に
乳がん検診の案内が来ました
前年に別の県で
乳がん検診を受けているから
また受けても良いものなのか
迷いました
それに今検診をしてガンが見つかったら
せっかく掛け直した保険の保険金が
おりない免責期間だったので
検診の案内を数ヶ月放置
でも
実はなぜかモヤモヤしておりました
それは本当に気持ちの問題
胸にシコリもありませんでしたし
痛みもありません
何なら乳がん側でない反対側の胸に
違和感を感じていましたからね
ただ何となく嫌な予感です
それを確かめるには
やっぱり検診を受けるのが
一番かなと思い
がん保険の免責期間が過ぎた秋に
検診の予約をいたしました
当日、
病院の受付横のポスターを見て
乳がん超音波検査が(当時のその月から)
その病院で出来る様になった事を知り
そんな検査があるんだと初めて知りました
ここはケチってもしょうがない
追加料金を払い
超音波検査も追加で受けました
すると、
マンモでは異常が見られなかったけど
超音波検査では異常を発見
で
再検査して乳がん確定
ステージ1
余談ですが
某有名な統計学の占いでは
凄く良い運気の「達成」の年でした
どこがだよ!最悪の運気だよ!
と、思っておりましたが
いま別の見方をすると
保険の見直しをして
私の願う保険の目的は「達成」され
そういう意味では占いは
嫌な意味で当たりました
マイナス思考で
乳がんを引き寄せたとか
思った事もありましたが
後々
病院で遺伝子検査を受けて
HBOCと分かったので
科学的根拠も見つかり
いつかはこうなる運命だったのだ
乳がんにならない人もいますが
病気になるのと占いは関係ない
「何故、私の遺伝子は…」と
解決しない事を色々考えて
悲しんでいた事もありましたけど
今は受け入れております
むしろ根拠があって納得です
大半の人はいつか何か
体調に変化が訪れるわけだし
うちの父親みたいに元気な老人もおりますが
色んなキッカケがあり
偶然が重なり
2回目の乳がん検診で
見つかったけど
いま何ともなくても定期検診は
受けた方が良いと思う派です
いま普通に暮らせるようになって
感謝しなくてはね
あ、
父に送金した件で父から
お礼のLINEがありました
「いつも過分な気遣いさせて、すまん」
と書いてありました
私の「気遣い」に気がついてもらえて
良かったと思う私って
人として未熟者ですよねー
もう試練は要らないけど
人として成長しなくては
お読みいただきありがとうございます