2017.9.14    乳がん告知 (ステージI ) 
                    トリプルネガティブ   ki-67→80% 
2017.10.17  術前化学療法開始(EC/パクリ/ドセ)
2018.3.13    ラストケモ 
2018.4.27    右乳房全摘(乳頭乳輪温存)
2018.5.26    退院後外来診察 病理検査 転移無しpCR
2018.6.26    職場復帰
2018.12.14  自家組織(広背筋)乳房再建手術
2019.1         自宅療養中
病気のこと、日常の生活の備忘録です☆






こんにちはニコニコ





乳がん診断を受けて
人生初のことだらけ




初めて◯◯した日
○○してから何日目など
病気に関わる記念日が増えました




そしてラストケモから1年経ちました




ラストケモ当日は嬉しくて病院帰りに
一人で居酒屋に立ち寄り祝杯を挙げ
ご機嫌たったのを覚えています



抗がん剤治療が必須のトリネガ



頭がハゲるだけでなく眉毛や睫毛まで脱毛
中には脇やすね毛など嬉しい脱毛も
ありましたけど
やっぱりウイッグが必要の生活は
いやでした



爪の変色変形、副作用の蕁麻疹で
手足が酷いことになり
醜い自分に変わっていくのを
受け止めるのは辛かったですね




今現在の私の足


一年前の私の足


多少跡は残っても傷って治るんですね
当時は永遠にこんな酷い足のままだと
思っておりました



この時は予約外の受診のため
主治医は予約満員御礼状態
仕方なく他の先生に診てもらいました



暫くしたら主治医が診察の合間に
顔を出して下さり優しい先生だなと
見直したりしました



でもその後も主治医に対して
小梅太夫のようにチックショー!と思ったり
やっぱり良い人じゃんか!と思ったり
アップダウンの繰り返し



主治医に辛い状態をわかって欲しい
でも対応が軽かったり冷たかったり
そういうことに気持ちを振り回されたり
していました




病気との向き合い方や
主治医との向き合い方は
人生の縮図というか
うまくいかない自分を俯瞰してみる
トレーニングというか



ようやく最近になって自分を
観察できるようになりました


普段から人に振り回されていた
自分に気がつく


でも回っているのは私です
本当に他人が私を振り回そうと
していたとしても
回るのは私自身



相手に振り回されないために
俯瞰して関係性を観察し
断捨離できれば良いですが
中には関わることを避けられない
場合もあり


主治医との距離の取り方も
その一つです



主治医の知識技術アドバイスは必要
主治医の不機嫌は不要
シンプルです



私は病人だぞ!寄り添えよ!理解してよ!
と力づくで主治医の親切をタダで得ようと
していた私


やり方を変えました
年末くらいから


先生に「沢山患者さんを診て大変ですね」
と言葉をかけたり、節目節目に感謝を
きちんと伝えるようしました



先生の不機嫌を発生させずに
営業をかけるような感じです



今のところ不要な不機嫌な態度で
自分が回ることはないです



油断するとまたクルクルと
回ってしまうかもですが




関わらなくても平気な相手の場合は
やっぱり断捨離します
挨拶はするかもですが



人に振り回されないために
常に判断力を上げていかないと


要か不要か
日常でも見極めと置き換えの
トレーニング必要ですね






乳房再建手術から3ヶ月




未だにズキズキと胸の痛みはあるものの
体力つけなくては!と気持ちが焦り
熱々のお茶をいれた水筒を持って
お散歩から再スタートです

モクレンの蕾です
※ぷっく。さん、ご指摘ありがとう爆笑




まだまだ人生のお勉強中





訪問ありがとうございます