
今日から2月。
家族みんなで過ごせる事がこんなに幸せだと思った事はありませんでした。
1月は楽しいこともいっぱいあってアップしたい事がたーくさんあるのにバタバタしていてアップ出来きなくて月末にはアップ出来そうなんて思っていたら…。
胡桃ちゃんが倒れました。
ちょっと頭をコツンと本当に軽くです。
ベッドにのり損ねた所を私が受けとめたのですが腕の中の胡桃ちゃんは体を硬直させ目は見開いたまま意識はあるのかないのか…。
息もしていない…。
もうパニックです。
どんなに大きな声で「胡桃!胡桃!」と叫んでもピクリとも動きません。
私は硬直した胡桃を抱きか抱えパパに「病院に電話して!」 私はその言葉しか言えませんでした。
ただただ「胡桃!胡桃!」と叫んでるだけ
主人とお友達のかっちゃんの連係で掛かり付けの病院へ夜間救急へ
車に乗り込んでも胡桃ちゃんの反応は無し…
このとき私は胡桃ちゃんともうさよならなのかも… 「胡桃!胡桃!助けるから頑張って!」 病院への途中ピクリと胡桃ちゃんが動く
このとき呼吸をしだしたのかも…
徐々に体の硬直が解れてきた。
しばらくすると私を見上げる。
ヒューヒューぜぇぜぇと息が荒い。
両手てで頭を抱えてゴシゴシするしぐさを何度もする。
病院へ着くとりょう先生が玄関で待っていてくれました。
直ぐに診察室へ入り経緯を説明し胡桃ちゃんを先生に預ける。
待っている間私の手はガタガタ音が聞こえてきそうなくらい震えていました。
一緒に連れてきていたみるくちゃんはずっと診察室の方を見ていました。
先生に呼ばれ診察室に入ると胡桃ちゃんの意識は大分戻ってはいるもの立つ事は出来なく、前足に力が入らないのです。
手で頭をゴシゴシするしぐさも続いていました。
血液検査をしたりしている間に少しずつ胡桃ちゃんが立てるようになったものの体が斜めによろけたりと上手く歩けません。
息もぜぇぜぇと荒いまま。
血液検査では大きな以上はみつからないものの胡桃ちゃんの容態はあまり良い物ではなく、入院させて急変し、もしもの事があったとき側にいられなかったりしては辛いでしょうから連れて帰ってください。と先生。
胡桃ちゃんを連れて帰り寝ずの晩を過ごしました。
この日胡桃ちゃん初めてのおねしょをしました。
夜中の間に荒かった息も注射が効いたのか落ち着き朝には少し歩けるように…。
このときから気になりはじめたのが下顎をガクガクと振るわせる事と口をむにゃむにゃさせるしぐさ。
朝一番でりょう先生に診察して頂きこの段階で急変することは無いでしょう。MRIはもう少し様子を見ましょう。暫く安静にと言われ帰宅。

帰宅するとパパのお膝で寝てしまいました。
お仕事に行く前のパパ。胡桃ちゃんの温もりを感じていたいからとずっとこのままでした。

みーたんのカユカユ対策の為に作った簡単毛布ベッドには不安なのか胡桃ちゃんの方からみーたんの所へ入っていきました。
数日を自宅で過ごし

ご飯も食べ。

トイレもちゃんとして

昨日また診察をして頂きました。
胡桃ちゃん色々症状が出ていてこのような症状は極、極まれでなかなか例がないそうです。
数日間ふらつきは徐々になくなる物の下顎のガクガクと口をむにゃむにゃするしぐさ、ここ数日は口腔内が粘っこくなり口臭もしてきています。
コツンとぶつけた箇所が顎の辺りでヒビ、歯茎、歯になんらかな痛みがあるのではという見解。
今の段階でMRIを撮っても出来る事は今と変わらないので薬を飲みながら様子を見ていく事になりました。
何かあれば直ぐに高度医療センターで見ていただけるようにお願いしてあります。
このまま少しずつ回復していつもの胡桃ちゃんになってくれると願っています。
倒れてからの日々は本当に胸が張り裂けそうでした。
胡桃ちゃんを見ているだけで涙がこぼれました。
トコトコ歩いておやつのおねだりにくる胡桃ちゃん。
静かに寝ていると生きてるか心配になり「くるみ~♪」と声をかけてしまう。
私の腕の中で硬直している胡桃ちゃんを思い出すと今私が見ている胡桃ちゃんは幻?
可愛いお顔をして私を見つめる胡桃ちゃんは本当はもういなくて私は夢の中にいるのかと思うときもありました。
胡桃ちゃんと過ごせる時間がこんなにも幸せだと思った事はありませんでした。
ここ数日は雲の上をふわふわ歩いてるようで現実なのか夢なのか時々分からなく事もありました。
とっても長いお話になってしまいすみません。
まだまだいつもの胡桃ちゃんには戻っていませんがゆっくり向き合っていこうと思います。
みーたんのカユカユの事も進展しましたので今度お話したいと思います。
1月のお出かけのお話もしたいと思います。
みなさんの所へも遊びに行けずすみません。
ゆっくりですが訪問させてください。