おじいちゃんの寄せ植え

昨年父が亡くなり喪中の我が家


父はお正月が好きな人で暮れから新年の準備をいつも楽しそうにしていました。


お正月はみんな着物を着てお屠蘇を飲んでおせちを食べて箱根駅伝を見てみんなで楽しく過ごす音譜


年末に市場に行って信じられないくらい大量にカニ、お刺身、おせちの材料をたーくさん買い物をするのが父の仕事でした。

物心ついた頃からおせちを作らない母を見たことがなかったわ。

そんな母が今年はおせちを作らなかったんだな～と思うと胸が締め付けられました。

でも母がおじいちゃんの毎年用意していたお正月の寄せ植えに挑戦していました。

作業中花壇でつまずき顔から転び切り株に顔面を打ち付けてしまい父が腰の悪い母に「もう花壇はやらなくてもいいよ」と言ってるのかな？とおもいましたが母はなんとか3つ完成させていました。


我が家には一番小振りの寄せ植えを持ち帰りました。


父が7月まで手入れをしていたのでどうにか蕾をつけてくれて我が家でも梅か咲いてくれました。


みるちゃんが覗いた時に勢い余ってお手手を突っ込んでしまい化粧砂が少し無くなってしまいましたあはは・・・



おじいちゃん天国から見てるかな？






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