昨日は父の初七日でした。



私の父が7月27日午前10:42永眠しました。




あまりに突然の事でまだ信じられません。



泣いて泣いて父にしがみつき、蘇生されている間も「帰ってきて!!、会いたい!!、声が聞きたい!!」何度そう叫んだか…
それでも父は帰ってきてはくれませんでした。



数時間前まで元気にしていたのにもう会えないなんて…



「お爺ちゃん起きて。」と肩を叩いたら目を開けてくれそうなくらい最後は綺麗な顔の父でした。



こうしてブログを書いている間も涙が止まりません。


胡桃ちゃんとみるくちゃんが心配して私を見上げています。



本当に元気だった父がどうして…
自分の事より他人の世話をするのが好きで定年してからは町内の仕事やお年寄りお世話(自分もお年寄りなのにね)までして毎日動き回り、スポーツ万能だった父がどうして…



人はこんなにも涙が出るのね。




泣いても泣いても涙は枯れないんですね。





家が近かったので頻繁に我が家に遊びに来る父、
7月に入り何故だか毎日のように我が家にやって来て花壇と庭の手入れをしに来て胡桃ちゃん、みるくちゃんを可愛がってくれていました。



実家までよくくるみるくちゃんのお散歩もしました。


胡桃ちゃんが実家に行きたいと駄々をこねた7月21日の夕方






これが父との最後の写真になってしまいました。

残念な事にみるくちゃんがお爺ちゃんに抱っこされている写真が無いんです。


みるくちゃんのカットを失敗した時も「みるく~可愛くなったな~お爺ちゃんはこのカット好きだぞ~可愛いぞ~」って言ってくれて事を思いだします。



胡桃ちゃんも、みるくちゃんもお爺ちゃんに沢山可愛がって貰いました。


みるくちゃんは最後にお爺ちゃんの横にじっとお座りして、胡桃ちゃんは目にいっぱいの涙をためて最後に「ワンッ」と大きく吠えました。


お爺ちゃんがもう起きて来ないと分かったのでしょうかその後は吠える事はありませんでした。



毎日のようにやって来ていたお爺ちゃんが来ないことに胡桃ちゃんもみるくちゃんもどんな思いをしてるのかな…。
お爺ちゃんの自転車と似たチリンチリンの音がすると玄関に走って行くんですよ。




父に似た姿を外で見る度に悲しみが込み上げてきます。





あまりに悲しくて、この悲しみを乗り越えられる時がくるのかと不安になりまた泣いてしまう日々が続いています。
誰もが通る道なんですよね。

父もこの道を通って来たのですから私も頑張らなくてはと思っています。


父もいつまでも私が、泣いていたら悲しみますよね。


分かってるんです。



でも涙が止まらない。




いつもの自分になるにはまだまだ時間がかかりそうです。



体調も崩してしまっているので少しの間ブログをお休みします。





私の癒しになっているみなさんのブログには遊びに行かせて下さいね。