https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/879
吉野川
染五郎左近が儚すぎて辛すぎる
玉三郎は当然としても松緑に泣かされた
勧進帳は…
勧進帳は…
いつまでも二度と観られない思い出に囚われててはダメだとわかっていてもそれでもそれでも…
菊之助の富樫の第一声が良くて、込み上げるものがあったのだけれど…
美味しそうに飲むお酒のいい香りがしない弁慶だったし…
今回は吉右衛門の追善故の配役だろうけれど、幸四郎さんもある意味菊之助さんも父親とは持ち味が違うのだから家の芸に囚われなくてもと思ってしまう、幸四郎の弁慶も菊之助の世話物も無理しなくてもと思ってしまう