https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/851
華やかな踊りからの荒川十太夫でぼろぼろ泣いて狐狸狐狸ばなしで大笑いして大満足
青虎の牛娘ことおそめちゃんが可愛すぎて💓😍💓
まず丸いビジュアルがもうど真ん中なんです💓😍💓
五人三番叟
どうしても鷹之資ばかり観てしまう、重心が安定しているので安定して観ていられるし、扇の角度等など何気ないところも気持ちよく決まってる
富十郎さんの越後獅子が凄く好きだったので、また鷹之資やってくれないかなぁ
荒川十太夫
初演時よりもおさまりがよくなった印象
ただ、堀部安兵衛が中車に変わったこともあるのか、安兵衛が十太夫に「家中の役目」を尋ねることに絶望に似た嫌悪感を抱いてしまった。初演時も松鯉先生の講談を聞いていても思ったことないのになんでだろう
演出は今回の方があっさりさせてるのに、なんとなくだけれど、中車の方が現代性を帯びてしまうからなのかもしれないなぁと
松緑が講談からの新作という彼ならではの道をがっしり切り開いてくれて、しかも再演で既に人気演目の仲間入りの勢いでちょっと感動を超えた何か安堵を感じてる
狸狐狸ばなし
幸四郎が楽しそうに伊之助をやっていて気持ち悪くて愛嬌あっていいな
右近のおきわだと、伊之助に毒を盛った後、手が震えるような女には思えないんだけどw
もっと肝が座ってる

酒を飲む姿の良さとか惚れ惚れするわぁ
最後の化かし合いも目だけでしっかり見せてくれる、三味線も最後の幕引きも好き
しっかし染五郎うまいな
達者過ぎてびっくりする
銀之助のエロ坊主があれだけいい男なら女は選り取り見取りよねぇ、好き勝手やり過ぎると最後は泣きをみるさ(笑)
ということで、狐狸狐狸ばなしだけでもなんとかお代わりしなければ