初代国立劇場のサヨナラ公演追尾を飾る歌舞伎公演は妹背山の9月、10月通し狂言
鎌足の菊五郎さんが体調不良で休演のため、時蔵さんが代役。
菊五郎さんもご年齢を考えると心配です。どうぞご無理なさらず早くお元気な姿を見せてくださいますように・・・
さて、9月は忙しくて見逃したのは残念だけれど、10月は来れたよ♪
後半は道行恋苧環から、
米吉くんの赤姫は間違いない、橘姫も魅力的。でもなぁ、菊之助のお三輪が登場してやっと橘姫の魅力が出てくる感じ。梅枝の求女は・・・私の好みじゃないかな。
その後も芝翫の鱶七と菊之助のお三輪が舞台上にいると物語も躍動するのだけれど、それだけで・・・う~~んなんでだろ、彦三郎さんも相変わらずの美声なんだけど
それはそうと、お三輪苛めがエンタメに消化しきれてなくて、嫌な気持ちになったのはいいのか??結果、お三輪が可哀想、求女はサイテー男って終わってそれでいいのか??
サヨナラ公演これで終わっていいのか、というか国立劇場まだ全然使えるじゃないか、建替えの入札も何度も不成立なんだから、改修で使えばいいのに
この週末はゆるキャラちゃんたちのグリーティングがありました。
小松市のカブッキー、岡山井原からでんちゅうくん、奈良からせんとくん、そして国立劇場のくろごちゃん
せんとくんは演目の妹背山に因んで来てくれたのだと思うけれど、あちらこちらから、なんでせんとくんいるの?とかせんとくんだけなんか違うとか言われてて、
あ~せんとくんだなぁ😁と思っちゃった(笑)
ちなみに、私はくろごちゃん推しです😆
あ~せんとくんだなぁ😁と思っちゃった(笑)
ちなみに、私はくろごちゃん推しです😆