Wキャストの千秋楽
今年のMRはこれで見納め
一幕始めで舞台機構の不具合で一時中断後、クリスチャンとの出会いのシーンから始まった上川ロートレックが開口一番、おまたせ♥️

って最高すぎた爆笑

時間がたっぷりあったから歌詞を考えたと言ってからの披露、中井サンティアゴに時間かけてそれ?って言われて、もちろん上川ロートレックと時間をかけてそれって返して、すっかり客席も熱気を取り戻す

Wキャスト千秋楽ということもあってかほんと冒頭から客席の熱気と一体感が凄かったわ

いやほんと望海サティーンも甲斐クリスチャンも伊礼デュークも上川ロートレックも蓮華ニニも最高だったのだけれど、台無しになったリハーサルからの橋本ジドラーにぼろ泣きさせられてただただ橋本ジドラーに泣かされて本編終了

橋本ジドラー、この後生きていけのかしら、って心配になってしまった

いや、挨拶で皆大好きハロルド・ジドラーを確認してご満悦だったから大丈夫か🤣

千秋楽の挨拶用に黒いノートを持ってきた甲斐くん、
「今日の終わりの人の名前が書いてある魔法のノート」なんて言うから、デスノートか!怖い!って突っ込み入るんだよ🤣

挨拶舞台上でスマホ撮影されてたから、映像公開されるかな

やっとマイクがオンになった伊礼さん😁
デュークの財力があれば帰りを気にせず皆を帝国ホテルに泊まらせて最初からやり直すのにって、その発想が貴族だわ😂

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ムーラン・ルージュは昔映画を観たけれど、ハマることもなく、コロナ前にBWに行った時も上演されてるのは知っていても他を優先して観なかったので、眩いキャストに期待はしてもそこまでの熱意はなくだったけれど、観る度に劇場が熱気を帯びていく様に、BWでも観ればよかったと今更ながら思ってしまうニヤリ

甲斐くんは2021年のマリーアントワネットのフェルセンで堕ちてそこから全部観ているけれど、クリスチャンはまさにはまり役、このタイミングでクリスチャンに出会えるって甲斐翔真強すぎる
歌もみるみる上手くなって来年も楽しみ

サティーンへの真っ直ぐでぶれない愛、デュークに楯突く時も自分を抑えきれずに言葉が溢れた感じなので、はっと気づいてからのおろおろが可愛い、それを受けての橋本ジドラーが最高によかった!
ムーラン・ルージュの存続のために、みんなのために、何よりサティーンのために成功させたい新作ショーを台無しにされそうになったことへの辛い表情に持っていかれる、そうしての解決策がアブサンってのがいかにも橋本ジドラーだなぁと、アブサンのシーンを観ながら涙が止まらずぼろぼろ泣いてしまった

今回あーやサティーンは観られなかったのだけれど、望海サティーンは、トゥールーズ、ジドラー、ミミとの舞台では描かれない過去までも想像できると言うか見えるようで、勿論スタートしての煌めきは素晴らしいけれど望海風斗の芝居には沼が存在してることを再認識、彼女が演じる人間の深味は癖になる
カテコでは相変わらず可愛いだいもんなのに🤣

伊礼デュークは作品中の立位置は敵役なのだけれど、彼なりに誠実に全うに生きている、まぁわかってないやつだけど、伊礼デュークはサティーンにストンと惚れる様も好き

さて、来年はもうちょっと考えてチケット確保頑張るわ