うたかたの恋はかなり変わっていたけれど真っ赤な大階段の幕開きはやっぱり素敵
ショーも楽しいかった💕
1983年の初演は大人コンビの麻実れいと遥くららだし、1993年の再演時も当時の4組のなかで最年長だった紫苑ゆうと大人っぽさも魅力の白城あやかなので、キャリアを積んできた柚香さんと星風さんでうたかたの恋というのははまると思ったのだけれど・・・
小柳先生の新演出で政治劇の面が強まったこともあるのか、なんだろ、柚香れいのルドルフは美しくてほれぼれなんだけれど、不倫カップルの気持ち悪さを感じてしまって・・・
まどかちゃんの持ち味はマリーではないんだよね、キャリアを積んだ娘役だからこその純粋なあこがれからの生涯に一度の恋を見せてくれないと「皇太子」を狙っている打算ようなものが一瞬でも見えちゃったのはなぁ・・・
まどかちゃん上手いんだけどなぁ・・・
フェルディナンド大公を膨らまして永久輝せあが演じているが、その後の歴史を思うと辛すぎる
ショーでは、星空さんがセンターの娘役のシーンがあるのが嬉しいかったな