荒川十太夫 

講談からの新作歌舞伎!号泣でした
脚本が狂言作者の竹柴潤一氏、演出は西森英行氏、松緑さんとと原作の松鯉先生と歌舞伎と講談に造形の深い方々が巧みに優しさで作り上げたこの新作見逃してはもったいない!なんといっても構成が素晴らしい、出演者も素晴らしい
ほんと皆観て~
松緑の十太夫がいいのは当たり前、堀部安兵衛が猿之助でもう幕開きから一気に引き込まれる
回り舞台とセリを上手く使って中弛みのないまま緊張感を持ってでも余韻をちゃんとつくりだしている演出もいい
吉之丞の杉田と板東亀蔵の隠岐守がほんとうに心がほぐれていくような温かさでいい♥️
猿弥の和尚が出るのもいい幕切れ
 

鬼揃紅葉狩

十月にぴったりの演目、気持ち季節先取りがいいんだよね~~🍁
猿之助の更科の前が可愛くて何度も四代目だよね??猿之助だよね??って確認しちゃったよ
若手をそろえた侍女たちがずらりいても、一番かわいいんだからなぁ、あ、一番は言い過ぎか、左近ちゃんがいたわ😊
踊らせると鷹之資がダントツ好き
ついつい鷹之資ばかり観ちゃうわ