演出家の藤田俊太郎さんと右近さんのアフタトーク付き
開演前にペンライトを確認しようとカバンからグッズ袋を取り出したら・・・うん??感触がなんかおかしい・・・恐る恐る開けてみたら何故かエリザグッズがガーン
日生劇場と帝劇の袋間違って持ってきたらしい。ということでごめんねペンライト無しで頑張りました笑い泣き
 
初日以来のチームグリーン、いやー進化が凄いな、彼らのハーモニーは化学反応だわ💕
それにしても花村フランキー、ショーシーンのスターオーラは流石。リズムを内蔵しているダンスもとても好き。
 
有澤くんのボブが素晴らし過ぎませんか!10代で一発当てて、22歳で成功を手にした彼の幼さもきちんと出ていてほんといいんだよ。彼がフランキーの声に惚れて、フランキーに惚れてくれたからのフォー・シーズンズだし、ジャージー・ボーイズなんだよなぁと、しみじみと。
 
spiさんのニッキー、ただうちに帰りたかったの台詞がとんでもなくいい。泣かせないでよ~~。
 
右近くんは、やっぱりあっけらかんと悪をするのが似合うよなぁ。ボブの才能にうきうきうかれるのに、アニキ風吹かせてもったいぶって偉そうな態度とか好きすぎる、ヴィヴァルディを知らない彼はT.Sエリオットなんてさらに知らないだろうなぁと(笑)
ラスベガスでの暮らしぶりも想像つくわ
 
このGREENは台詞や歌詞がクリアに伝わってくるイメージ、友と話したのはブラックだとアッキーの歌声に舞い上がってしまって案外言葉を聞く余裕が無くなっちゃうのかもと(笑)
時間経過も明確で、描かれない時間も彼ら4人の芝居はちゃんと埋めてくれている気がする。
 
もう1回観られるので更なる進化を期待しちゃうわ💕
 
それにしても音響調整が入ったとは言え、歌と台詞部分の調整難しいのかなぁと思ったり…
 
アフタートークは真摯にエンターテインメントに向き合ってるけんけんに感動しちゃった。それにしても藤田さん変わった人だわぁww、ただ、どうだろ言葉の選び方に危うさを感じたのも確かなんだよね・・・う~ん、ちょっと内向きというかなんというか・・・う~~ん
期待の演出家さんなので言いたくはないんだけどね💦
 
ジャージーボーイズ のトミーと手塚治虫が同じ1928年生まれなのね。

ジャージー・ボーイズ って2005年初演で、2000年のニックの死が語られる実は現在の視点の物語で、#エリザベート も100年前というけど、1992年初演当時シシィの死から94年しか経ってなかったから、やっぱり現在の視点