やっぱり八月は弥次喜多みなきゃだわ💕
1945年8月15日の終戦の時、東劇で弥次喜多を上演、15日から上演中止して、9月に再度東劇で上演された歴史を考えて、改めて筋書の上演記録を見ると、7月、8月、9月の夏の上演が殆ど。納涼歌舞伎で弥次喜多というのは、長い歴史の中に組み込まれたものなのかも!
 
ということで、なんでもありの弥次喜多。まさか俊寛もどきでワカメを巻いた弥次さんから始まるとは爆  笑
歌舞伎パロディーが相変わらずてんこ盛り。18歳の團子と17歳の染五郎が一人前になったので、弥次喜多の幸四郎と猿之助は二人に任せてちょいと楽が出来てる感じでいいわぁ。
染五郎のオリビアちゃんの美しさよ💕 團子のお夏もきれい。しかし二人とも大きく育ったなぁ。團子と染五郎の早変わり二役が見どころだけれど、なんといっても92歳寿猿さんの鳩の宙乗りが最高!三等席のお迎え席だったのでギリギリまで鳩さまに視線もらってキュンキュンラブチューラブ
あと、不良どもの対決が踊り比べで、レディース鷹之資を観ちゃったらもう目が釘付け!なんなんでしょうね、若いはずなのに色香がもわっと匂うかのような女っぷり、好き。
おおいなるマンネリ結構このままずっと弥次喜多が続いてくれるといいなぁ。