日本での権利が切れる27日ギリギリまでの再上映やってます!!興味あるな~って人ぜひ見て~~、アップルリンク京都でも27日まで上映です!!
ということで、リーマン・トリロジー!
【ポイント】世界的な投資家リーマン一家が米国に移住した1844年から2008年のリーマン・ショックが起こるまでの3世代にわたる栄光と衰退を描く舞台で、ナショナル・シアター上演時にはチケット完売を記録した注目作。主演の3人が約3時間にわたり、150年以上にわたるリーマン家の歴史を演じる。
衣装もメイクも変わらないのに鮮やかに登場人物が切り替わっていく様はもうそれだけででも見る価値あり!
2年前に池袋で観た時には、まだNYのブロードウェイは普通に公演してて、リーマン・トリロジーも上演直前だったなぁ。まさかこの5日後にBWも劇場閉鎖になるとは思いもせず。。。
そして、2年後のトニー賞で、リーマン・トリロジーは演劇賞と主演男優賞を受賞!主演男優賞を受賞したサイモンの受賞コメントのチャーミングさは箱詰めして永遠に保存したいくらい💖
そのおかげてこうして、上演延長延長で無事また観に行けました!!
1844年9月11日、長男ヘンリーがアメリカの地に降り立つ、そう9月11日なんだよね・・・
後半で言語が違うので通じない言葉として「日本語」が登場するのだけれど、そこにぞわぞわしたり、これはみるタイミングでまた違った思考を呼び起こす作品。
経済学からの視点もあるし、イギリス演劇らしい父と息子の物語もある、平家物語との例えもなるほど。
来年1月からロンドンで上演されるので、ロンドンに行きたくてたまらない。キャストはこれから発表されるけど、サイモンは出てくれるんじゃないかなぁ💖