歌舞伎座の一部と三部の合間を利用して新国立美術館でまわるワニを見てから湯島へ移動、萩尾望都SF原画展へ
廃校になった小学校を利用したアートスペースのアーツ千代田3331

デビューからこんにちまでのSF作品の原画がずらっと並び圧倒される
萩尾望都作品は好きなので大概読んでると思っていても読んだことのない作品の原画もあり、絵だけでなくその台詞もしっかり読んでしまうので、もし行かれるならたっぷり時間を取ることをお奨めします。

原画だけでなく、各国での出版物やネームも展示されているが、『11人いる』のプロットの緻密構造に圧倒された!メインキャストたちの心情、状態を安心と不安の割合から設定されているとか、物語の流れの中でのキーワードとか、凄いわ

原画を見ていると阿修羅たちの瞳の奥に宇宙が見えて吸い込まれそうになった