今日のナウシカ歌舞伎は宝塚ファンの友人と観たのだけれど、丑之助くんに感激して休憩に入ってもしばらく涙止まらずで、後半出番がないことにショックを受けて、パレードないんだっけ??最後出てきたりしないの?って たしかに、宝塚だと最後に全員もう一度出てくるからなぁ(笑)
終演後に、写真とか売ってないの??ブロマイドとかないの??というので、月半ばを過ぎたら木挽町広場舞台写真を買えることを教えてあげたら、絶対買いに来る!!って
ナウシカ可愛いし、クシャナ様綺麗だし、けんけんイケメンって言ってたけど、丑之助には誰も敵わなかった模様wwそりゃそうだ🥰
友達、興奮覚めやらずだったらしく、帰宅してから丑之助くんで検索しまくってる、寝なきゃ行けないのにーってラインが夜更けに来てた😄
いやー誘った甲斐があったわー
うん、また一緒に歌舞伎に観ようね❤️
昨日はすごく良いお席で、二人でわ~~宝塚だとSS席だね~~なんて始まる前から興奮してたんだけど、近すぎると全体が見づらいこともあるし、どうかなとちょっと心配もしたけど、全く杞憂でした~。
私の長く歌舞伎を観ているけれど、宙乗りを最後の最後まで見送る席で観たのは初めてだったかも🥰
日曜日から「千と千尋の神隠し」の配信を繰り返し観てからの「ナウシカ歌舞伎」 
蟲たちとハク竜と神様たち、ナウシカの肩に乗るテトと千尋の肩に乗る坊ネズミ、同じジブリ作品とは言え、世界観だけでなく、その表現さえもシンクロして、感動が多重構造になって感情と思考が開放されていく感があった
初演でケチャだった米吉くんの新ナウシカ!とにかく可愛い。可愛い。可愛い。ちょっと大人しいかなと思ったけれど、トルメキア兵に思わず切りかかってから我を忘れる様に、うちに秘める激しさとその激しさを自分で持て余してることを見せてくれて、菊之助とはまた違うけれど確かにナウシカだった
菊之助のクシャナ様(やっぱり様をつけたくなっちゃう😍)。姫将軍の凛々しさとはウラハラの母への思慕溢れるただの娘の姿に泣きそうになる。七之助の有無を言わせぬカリスマクシャナ様も素敵だったけれど、気づけば惹きつけられて彼女のためなら死ねるのわかる
初演は演舞場の二部制で全編通し上演だったので、今回は三部制、前半部分だけといってもどうしても上演時間は短くなってしまうため、ユパの出番が減ってしまうのは仕方ないけどちょっと寂しいな。腐海の植物をナウシカが育ててるシーンとか好きだったなぁ。とか贅沢言ってみたくなる
初演で米吉くんが演じていたケチャは莟玉くん!きりりと頑張ってるけど可愛さ満載のケチャで最高😍
幼きナウシカは知世ちゃん!可愛い上に上手い!成長したら米吉ナウシカになるよねうんうん🥰
クロトワが初演の亀蔵さんから吉之丞さんに変わって、初演よりちょいいい人に見えた(笑)
そして、全部持っていったのが、丑之助くん!!!! なんか神々しかったとは友人の弁! 油断すると王蟲の精の丑之助くんしか見えなくなってしまう程。いや~~五月の土蜘蛛でも上手かったけれど、ちょっとこのオーラは凄すぎる!!指先のその先まで気を抜かないのでその先に世界がひろがっていく
あ~まさに辺りを払う神々しさだわ 目元が吉右衛門を彷彿させて、それだけでも泣けちゃうのに、いやどうしよう、丑之助くんの行く末を見続けたくなっちゃった、どうしよう長生きしなきゃじゃないか。ちょっと運動も頑張って健康維持しよう
あえて、言わせてもらうと、暗転多すぎだな 古典歌舞伎と違ってどうしても場面転換が多いから、致し方ない部分はあるけれど、この辺りは改良の余地があると思う あと、見取り上演をするならば、物語の筋を描くことを少し諦めてもいいのかもなぁ
ナウシカが王蟲の暴走を止めに行く経緯を義太夫で足せば王蟲の精との場面からの青き衣の場面だけでも十分成立すると思う、あと初演の2部に会った舞踊!! あ~~でも冒頭の美しい蟲たちの世界でのテトとの出逢いは外せないしなぁ、クシャナ様にも活躍して欲しいなぁ、とりあえず後半上演よろしくです!