これだけシュガバル観ていても毎回新たな感情が出てくるから我ながら不思議。
和音ファンテ逮捕の時、和音ファンテが理生ジャベールの靴にすがったのに、理生ジャベールは穢らわしいと言うように冷たく足をひいてその厳格さと冷徹さよ。
告白でジャン・バルジャンという自分の名前を取り戻した時の憑き物が落ちたような穏やかな表情にあ~~よかったねと泣きそうになり、そのためか対決でコゼットを救いに行くために逃亡者のまま生きるシュガバル、あー理生ジャベールが3日間の猶予さえくれたら、シュガバルは自分を取り戻したままちゃんと帰ってきたかもしれないのにと思ってしまって、初めてそんなことを思ったので自分にびっくり。
小野田アンジョだと私もバリケード築くわ!って思っちゃうよなぁ。マチネの木内アンジョや帝劇で観た相葉アンジョでは思ったことないので、危険な小野田アンジョ。民衆への説得力あり過ぎよ。
内藤マリウス、いろはコゼットをヘタレさんなのに一生懸命守ろうとする姿がいつ見ても愛おしくなってしまう。
それにしても、内藤マリのエポニーヌへの接し方はガブローシュと同じく兄弟同様に大切な近所の子なんだよね。愛情はあるけれど恋心は欠片もなく、エポニーヌから想われているなんてこれっぽっちも思ってないし、屋比久エポはそれも全部わかっていても、彼への想いだけが彼女にとっての宝物なんだろうなぁ。
内藤マリウスのわけのわからないオーラはなんなのだろう。どこにいてもふっと目が吸い寄せられて視線を外せなくなってしまう。彼の瞳があまりに感情豊かに語るからなのか。
シュガバル、マリウスの手紙を盗み読みして、「君の愛に」でショックを受けていて、どこで衝撃をうけるかが公演で違っていて、「これが最後の手紙」「死ぬのが辛い」に強く衝撃を受けていた日もあったなぁ。
内藤マリウスがバルジャンの告白を聞いていて、旅立つ日が来たのだではっとしてくれたので、涙ぼろぼろ。バルジャンの別れの覚悟に、行かないで欲しいに願う優しいマリウス。
川口ジャベのStarsは冬の星空で冷たいのに、リオジャベだと夏の星空で幸せそうで良かったねってなるの何でだ(笑)
エリート感、そうかも。ナルシストくんだよね。
今日はシュガーさんの24653はきれいに決まった