何故だか、ガブローシュが固定キャストになっちゃった(笑)
井伊くんガブ好きだからいいけど
井伊くんガブ好きだからいいけど
屋比久がエポ凄い! 2階B席だと声の響きと伸びをダイレクトに感じられてうわー!!!
屋比久エポのOMO!エポニーヌってまだ16歳の少女なんだということを強烈に感じて泣けて泣けて堪らなかった
屋比久エポに全部もっていかれた感…

屋比久エポに全部もっていかれた感…
今季初の福井バルジャン&川口ジャベールの鉄板ペア。
福井バルジャンは意外に声が若々しい。一番芝居を感じるバルジャン。
川口ジャベールの迫力よ。対決シーンで川口ジャベールの低音がしっかり響いて重厚感がある。しかし、このジャベールはひたすらに神への道を進みたかったのに、そうしていたはずなのに、キリスト教では許されない「自殺」しか道が無かったのは辛いなぁ。理生ジャベールはバルジャン大好き過ぎて道を誤った感じだし、伊礼ジャベールには別の道もあったように思えるけれど、川口ジャベールはどうやっても「自殺」への道しかないように感じてしまう

福井バルジャンだと増原司教が対等に向き合ってくれる感じ(同日ソワレも増原司教だったけれど、シュガバルだと包み込む厳しさと優しさでシュガバルは捨てられた子犬になっちゃう)
ジャン・バルジャンが生まれ変われて市長になるのって、司教様の慈愛なんだけど、やっぱり高価な銀食器を売ったお金が元手になるわけで(燭台は手放さなかったけれどね)
結局底辺から抜け出すにはお金が必要なんだよなぁ…なんて俗物的な見方をしちゃいました。
結局底辺から抜け出すにはお金が必要なんだよなぁ…なんて俗物的な見方をしちゃいました。
レミゼは、815年ツーロンから1932年の6月暴動までが舞台、100年前の物語だけれど、現代にも通ずる。
罪を償っても前科者として社会から弾き出され、そこから抜け出すためには過去を捨て去り別人になるしかないとか、今も変わらないよなぁ。
失敗を許さない社会は誰にとっても生きづらいのになぁ…
罪を償っても前科者として社会から弾き出され、そこから抜け出すためには過去を捨て去り別人になるしかないとか、今も変わらないよなぁ。
失敗を許さない社会は誰にとっても生きづらいのになぁ…
和音ファンテーヌは期待値が高すぎたのかう~~ん、なんだか上手いけど・・・で終わって伝わってこないなぁと思って観ていたのだけれど、最後にバルジャンを迎えにくるシーンは素晴らしかった。
三浦マリウスと相葉アンジョのバランスが好き。
帝劇では三浦マリウスはこれで見納め。やっぱり三浦マリウス好きだわ。屋比久エポとの恵みの雨、なんとかエポを繋ぎとめようと抱きしめるマリウスと自分の最期を受け入れている屋比久エポに涙が溢れて溢れて止まらなかった。カフェソングで仲間たちの死を背負ったマリウスが、バルジャンから過去を聞かされた時に、あ~~辛い思いをしたマリウスにそこまで背負わせないでよと可哀そうになったのは、福井バルジャンと三浦マリウスゆえだろうなぁ。うっすら嫌悪感をにじませたマリウスに払われた手をじっとみる福井バルジャンが一気に老け込んで切ない。
敷村コゼットは歌も上手いし、芝居もいいのだけれど、何故だかとても年上にみえるのよねぇ・・・。足取りも確かねと言われちゃうとマリウスの義母のようにも見えてしまって💦💦
橋本テナと樹里テナ夫人のコンビがいい!!この二人だと出会いとかも想像できる気がするし、色々現役感があっていいわぁ。今季はテナ夫妻充実してるけど、樹里テナ夫人最高だわ。どのテナと組んでも良く似合ってるし、すごく好き。
三浦マリウスはカフェソングとラストシーンと亡くなった人々の想いを背負う二つのシーンがシンクするのが好き。罪悪感と友を失った悲しみに打ちひしがれ、自分だけが生き残った罪悪感に打ちのめされているカフェソングから、亡くなった人々からの愛をしっかり受け止めて、愛する人を抱きしめて前を向くラストシーン。カフェソングで最後までマリウスを見守っているアンジョルラスの思いもちゃんと届いたよという気持ちになれて、救いと希望を感じさせてくれるのが好き。