
まさに奇跡の来日
フラメンコのギターも歌も無いけれど、自分の中の音楽と踊るイスラエルから音が溢れ出し、劇場ではない横浜市役所アトリウム中で反響した音が降ってきて混ざり合う、足を踏み鳴らすリズムは魔を祓うよう祈りのようでもありながら、常に茶目っ気たっぷりで、トランス状態へ引きずり込まれることなく、純粋に楽しくて嬉しくて安心感がある。
それにしてもイスラエルチャーミング過ぎ😍
横浜市役所のアトリウムが会場なのでもう間近で拝見したのだけれど、登場した瞬間からくらくらするチャーミングさ💕
踊ってる後ろ姿もじっくり観られたのでお尻から太股、脹ら脛と続く身体のラインの美しさに惚れ惚れ💕
もうさ、イスラエルの奏でる音と一緒に気ままに踊って、はぁ疲れたって座ってみんなが踊るのを見ながらけらけら笑って、そうやって輪に入ったり、輪から外れて眺めたり、そして、気づくと本人は座って楽しそうにナッツを食べてて…アンダルシアの明るい陽射しの下のそんな幻想を抱いた
ほわほわと、昨日のイスラエル・ガルバンのSOLOの余韻に浸る
それにしてもなんであんなにチャーミングなの😍
1973年生まれでアルフィー・ボーや福井晶一さんと同じ年なんだね~❣️
言葉ではなく、身体が能弁に語ってる踊りは、共通言語なんだなぁ。
春の祭典も素晴らしくて忘れられない時間だったけれど、春の祭典の緻密さの先の自由とはまた違うおおらかさを感じられるSOLOから貰ったこの多幸感は宝物だなぁ。
小尻健太さんをフォローしていなかったら、今回の来日公演を知らなかっただろうし、そもそもエリザベートの振り付けを小㞍さんがされてなかったら小尻健太さんを知らなかっただろうし、そう考えるとこの幸せは2015年から、繋がってて、いやそれこそ1996年のエリザ初演、更には1992年に宝塚に誘ってもらったあの時に繋がってるんだと思うと、出会いって凄いなぁ❤️
出会いに感謝です