日程が厳しくて悩んだ末、これ観なきゃ後悔する!と当日券で観てきました。
ほぼほぼ千葉県なのでKAATは遠い…。ということで仕事を早目に切り上げて、無事S席が買えました🎵1階席もあったのだけど、全体を観たくて2階席へ。
ダンスは宝塚やミュージカル等で観るか、たまにクラシックバレエをみる程度、フラメンコは旅行で行ったマドリードで観た他は、今はなき新宿のエルフラメンコで数回、後はオーチャードの来日公演を1回のみ。
なので、特別に気にしてたわけでも、前々から知ってた訳でもない。ただ、フォローしている小㞍健太さんのリツイート等で流れてくる紹介動画等から、これは絶対見逃したくないなぁと思ったのです。
ノンストップで『春の祭典』と二曲を披露。
頑是ない子どもが無邪気に音と戯れて遊んでいるかのようでもあり、ピアニスト2人も含めて舞台がひとつの大きな楽器のようでもあり、
ふぁ~
極めた先の自由というかなんというか
音楽は所謂楽器で奏でるものだけではないんだよなぁ
ふぁ~
春の祭典ではニジンスキーのオマージュの動きもあり、あ、これ写真で見たことあるポーズだなどと、ふと現実にかえる瞬間もあるのだけど、待ち望んでいた春の空気をぱくぱく一緒に食べてみたり、昼下がりゴロゴロしながら、壁をドンドン蹴って楽しくなった子どもの頃を思い出したり、足音すらも面白い、すその長いスカートを翻すワクワク感、やってるうちに夢中になる心地よい疲労感、そんなとてもシンプルに面白い、楽しい、嬉しい、を思い出したというか。
ふぁ~ なんとも不思議な感覚。踊るってとても原始的な本能のようなものなのかもなぁ~
SOLOも楽しみ💕