数日前に「生理の貧困」というニュースを目にしてからずっと考えてます。

 

生物学的「女」は、身体が成熟すると否応なしに初潮を迎えそこから通常であれば40年以上毎月毎月生理という「出血」と付き合うこととなります。平均の生理日数は5日程でしょうか。

28日周期が標準と考えると、1/6以上出血していることとなります。

生物学的「男」に特有なのは毎日剃らないと「髭長く伸びてしまう」ことくらいでしょうか。

すみません。自分が女なのでよくわかりませんが。

 

この生理期間中、日常生活を送るのに必要不可欠なのが「生理用品」です。今は機能性も高まってかなり使い心地も良くなり、「生理」をさほど気にせずに日常生活を送れるようになっています。それでも生理痛が大変重くて苦しんでいる人もいます、しかもですよ、生理期間中だけでなく生理前の体調不良もあります。PMS(月経前症候群)は生理前3~10日前の不調です。え~~っとこうやって自分で書いてて驚いたのですが、28日周期で10日前からPMSが始まって生理期間が5日あったら、15日間なんらかの不調を抱えてるってことですよね??えーーーそうじゃない日って13日しかないじゃないか。

 

 

 

あ、すみません、話がそれました。あの、何が言いたいかというと、それくらい生物学的に「女」として生まれた以上「生理」からは逃げられないんです。だからこそ、自分に合った生理用品で少しでも快適に過ごしたいです。それなのに、それなのに、必要不可欠な生理用品が貧困ゆえに買えない人たちがいるって・・・。

いや、ちょっと想像したらわかることなんです。日々の生活に困る人がいることはわかっていて、その中では「生理用品」の購入が大きな負荷になることも・・・でも気が付いてませんでした。考えてませんでした。自分が生理痛がほとんどなく、PMSも自覚できない程、生理が軽いせいもあるのでしょうが。

 

ということで、何もできないので、こちらを紹介させて頂きますね。

#みんなの生理 というこのニュースの元となった調査を行った大学生中心の団体が生理用品の寄付の仕組みを作ってくれました。noteで簡単にサポートできますので、男性もお気軽に覗いてみてください