なんと、VISA貸切がなんとSS席で当たって、観に行ってきました。
もうここ何年か落選続きだったので、当たっただけでも😲なのに、SS席ですよ!
しかも感染予防で一席空け配置だったので、両隣と前の席も空席で、視界は超良好。
こんなこともあるんですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
さてさて、アナスタシア。一幕は雪が降ってた
潤色・演出:稲葉大地
ディミトリ:真風涼帆
アーニャ:星風まどか
グレヴ:芹香斗亜
ヴラド:桜木みなと
リリー:和希そら
マリア皇太后:寿つかさ
二幕はパリだね。
すっしーは雪組配属で、宙組誕生の時に宙組へ組替えして宙組一筋。
宝塚を観始めた時、若さと勢いに任せて気になる人にファンレターを出す事にハマってまして、友人たちと三人で公演を観たら、お互い気になる人を言い合って、ファンレターを出してました。すっしーは1994年の雪之丞変化の新人公演で古代みず希さんの中村菊之丞、主人公雪之丞のお師匠さんをしていて、劇中劇の滝夜叉姫の大宅太郎光圀の押し出しも立派で、でお手紙を書いたんです。当時の雪組の新人公演は、すっしーの同期の風早優さと二人でがっちり芝居を支えてくれてました。入り待ちして、お茶会参加させて貰ったりしてましたね~~。
二幕のアーニャの衣装、全部気にくわない… なんで、可愛いまどかちゃんにあんな変なワンピースやドレス着せるの… とにかくラインが嫌いだわ…
衣装のせいだけではないと思うけど、まどかちゃんにアーニャはちょっと違うのかも… 切り開いていく一幕は感じなかったのだけど、二幕は彼女の持つ現代性のというかリアリティーの持ち味とこの作品のファンタジー性が解離してたように感じてしまって… なんなんだろう??
まどかちゃんは、おとぎ話のお姫様じゃなくて、しっかりと自分の足であって自分で選びとっていくひとだと思うのだけど、 だから一幕は可愛くて逞しくて好きなんだけど、あれ?そもそも作品のアーニャの造形の問題か??
梅芸版のオルゴールのような閉じた世界を見守ってるという感じはなく、セットも豪華だし、出演者も多いので、物語に引き入れてくれる演出で好きだし、
曲はとてもいいし、耳に残るし、真風さんもキキちゃんも格好いいし、 そらくんは実力発揮で魅力全開だし、すっしーの皇太后素敵だし、潤花ちゃんは華やかだし、ロットバルトだけでも観る価値あるし、今日はSS席だったのでフィナーレは息するのも忘れちゃうくらいうっとりだったのだけどね



で、今日の結論、私はキキちゃんが好きです、ハイ。