終わっちゃいました。

生活リズムの中で毎朝朝ドラをみると、微妙に合わないので、過去にしっかり観たのは録画していたあまちゃんとカーネーションくらい。

BSの再放送枠で去年の4月におしんが始まって、毎朝7時半からおしんをみるのが日課になっ

て、本当は7時頃に家を出ると東京メトロの時差通勤キャンペーンのポイントが貯まる丁度いい時間なのですが、それがおしんが終わってから出かけるというリズムに変えてました。

スカーレットも特に興味はなくて、しかも、おしんの余韻に浸ってるとスカーレットの主題歌になんだか邪魔される気がして、始まった当初はおしんが終わると即テレビを消して、主題歌を聞かないようにしてたんですよね。ただ、羽野晶紀さんが出てるのでちょっと見てみようかなと、西川貴教さんの出演は見なくちゃって感じで大阪編をちゃんと観たら、すっかりはまってしまいました。

それでも出社時間を遅くして、BSと総合、夜のBSを見られる日は3回観る程度で納めてたのが、イッセー尾形のフカ先生と八郎さんの芝居からあたりから怪しくなって気づくとHDDがスカーレットだらけに笑い泣き 悔しいことに初めは録画しても観たら消してたんすよね。あ~~もったいない💦

 

それにしてもなぜ、こんなにスカーレットにハマったのか、余白が多くて語り過ぎない中で嫉妬や人間のエゴ、狂気そんな、登場人物の負の部分も魅せてくれたことも大きかった。そして今日の最終回、日常の延長のままの最終回。「いつもと変わらない1日は 特別な1日」。今だから余計に突き刺さるのかもしれない。
「手を繋ぐ」ってキーワードが何度も出てきましたが、別に無理につなぐ必要はないし、手を繋がなくても、会って話をして、たとえ何年会えなくても、おとうちゃんもおかあちゃんも武志のように、亡くなっても繋がっていられて、明日が続いていく。

喜美子が喜美子で、それこそマスコットガールミッコーの時に、あ!そうだ戸田恵梨香だったんだ!と気づくほど喜美ちゃんとしか見えない。直子も初登場こを桜庭ななみちゃんやっぱりかわいいわぁと思っただけで、特に後半の大阪のおばちゃん振り、大島優子ってことをすっかり忘れさせてくれる照ちゃん。出演者が素晴らしかった。

何よりはちさんがねラブ。どう考えても一般的には喜美ちゃんの方が男性的で八郎がヒロインでしたね。ということで、遠くに暮らす大学時代の友人とあーだこーだと感想を語りあって八さん萌え話でLINEが止まらくなったり、楽しい数か月でした!

 

来週からは「エール」、ダブルトートにジャンバルジャンにコゼットも登場、こちらも楽しみ。生活リズムをこのまま変えちゃいましょうかね(笑)