本来であれば16日目だったこの日、前半公演の途中で公演中止(一部振替)となり、後半公演も19日まで中止の末やっと後半初日。
入場時のサーモグラフィによる体温チェック、手指消毒。あきらめた方も多かったのか空席が目立つ客席でしたが、落語を聴けて幸せでした。
開口一番の小辰さん、ゲストの白酒さん、文珍さんも饅頭こわいとそこつ長屋と古典尽くし。
文珍さんの落語は実は初体験だったのですが、柔らかくて優しい心地の上方落語。やっぱりもっともっと色々な師匠方の上方落語を聴きたくなっちゃいました。ちなみにゲストが白酒さんでしたのでこの日を選びましたの(笑)
一日も早くコロナ禍が終息しいつもの日常が戻ってきますように願ってやみません。