もともとどちらかというと女の子の方が好きなんですよ。何と言っても宝塚から舞台にハマったし、宝塚でも娘役さんというか、脇役の女役さんに惹かれることが多いし、ロンドンのレミゼコンサートでもイケメンのアンジョルラスやマリウスにはいいねぇ止まりで、ファンテーヌのキャリーちゃんにドはまりしたし、アルフィー、ボール、マットとオジサマにラブラブだし。

 

でもこの一週間出会うことであうこと。

 

まずは『ダンスオブヴァンパイア』の東啓介!あのキラキラオーラも危険だわ。あの大型犬の可愛さはなんなのさ。あの絶対的な陽性は貴重。だからこそオペラ座の怪人のファントムやエリザベートのトートのような陰の役を見たい!

 

『あの出来事』の小久保寿人のしなやかさも危険だわ。 さらりと鮮やかに性別も年齢も軽く飛び越えての演じ分けが凄すぎて。身のこなしなのかそのたたずまいなのか、ずっと観ていたい役者さんだわ。


『相対的浮世絵』の玉置玲央危険だわ。あの透明感と軽さと実在感は危険だわ。声もいいし姿もいいし、危険だわ。 テレビで見るよりもずっと華奢なのに地に足がついている力強さのようなものもある。なによりあの声、すっと届いてくる声。劇場で生で聴きたい声だ。

 

ブルーオレンジの章平も凄かったなぁ。