ドラマ大好き!槇野まみです

チェリまほ第6話。
町田啓太くんの演技力に脱帽する回です

夜遅いドラマなのでリアタイできずいつも朝にTVerで見ているのですが、見た日は胸が苦しくて一日仕事になりませんでした

前半は黒沢くんのやきもちがすっごく可愛いし

妄想も笑えちゃうから、甘くて幸せな気分に浸れるのですが、後半は一転

黒沢くんの思いが切なすぎて悲しくて…
この、前半後半のガラッと変わる温度差に気持ちが全然ついてゆきませんでした

心をぐちゃぐちゃに持っていかれます

第1話から朝昼晩繰り返し何回も見てしまうほどドはまりしている私

第6話もものすごーく細かいところまで、話したいことは山ほどあるのですが、ややマニアックすぎると思うのでバッサリ割愛します

(割愛できるのか?!)
元カノと思われていた女性、実は黒沢くんのお姉さんでした。
(目元がくっきりしてるとことかよく似てる!キャスティングが素晴らしい!)
「泊まり込みで看病してあげたら?」というお姉さんのナイスな提案に、ちょっと嬉しそうな黒沢くん。(サンキュー!姉貴!)
安達くんの家に着いたら鞄につまづいて、こんな体勢に
この写真には残念ながら写っていませんが、踏ん張る左手の演出がいいんですよね

黒沢くんは心の中で大葛藤。
(心の声)「何ドキドキしてるんだ俺は!安達は病人なんだぞ!」
→(現実)「熱出てきたかな、体温計取ってくる。(笑顔キラリ)」
(初めて安達くんの家に来たのに体温計の場所はわからないでしょ~それだけテンパってたんだろうな…)
安達くんの体調が良くなったのは、黒沢くんが献身的に看病をしてくれたから。
このシーン、素敵

このあと安達くんがうなされて、自分も疲れてるだろうに、おでこのタオルをかえてあげるんですよね。
そしてキッチン黒沢

おかゆを作ってくれます。
安達くんの「うまそ~」の声にうれしそう

(よそってもらうの待ってるとこカワイイ
)

さらに
「好きなだけ泊っていいよ」
と言われて
「10月28日、今日は安達との同棲記念日
」

「今日からふたりっきりのスイートライフ
」

このショット、やっぱり黒沢くんの妄想でしたね。。

おかゆをふぅふぅしてくれて

「やけどするなよ
」

キャーーーー

安達くんと一緒で、私もやけどしそうです

安達くんちのおかゆのくだりは、ただでも神シーンですが
、後半を見てしまった今はもうここで再生の手を止めたくなります


仕事前の朝は、ここで一時停止決定だな!
黒沢くんの思いには拍車がかかり…
会社では藤崎さんに嫉妬したり

一緒に帰ろうと待っていて、安達くんを見つけると、笑顔で駆け寄ってきます。
黒沢くん、可愛すぎる~

ここでまた六角くんは名探偵っぷりを発揮して、黒沢くんが安達くんちに居候させてもらってることを白状させます

白状っていうより、黒沢くん、嬉々として自慢しちゃってるんだけどね

で、六角くんが遊びに来る展開になっちゃうっていう墓穴を掘る結果に

大勢で押しかけても迷惑だし。とやんわり断る黒沢くんに、『ふたりっきりのスイートライフ』の心の準備ができてない安達くんは、六角くんの訪問をOKしてしまいます。
その時の表情の変化三連発!

トホホな表情もカッコイイ

安達くんにアーンする六角。(六角
どういうつもりだ?!)


口についてますよ、と六角に拭いてもらう安達。
黒沢くんの表情ったら

黒沢くんはここで火がついて、キッチン黒沢
特製アヒージョを作ってくれます。

安達「うんま
」

黒沢「わかってるよ、安達のことは全部
」

「安達のうんま!は俺だけのものだ!」
ここ、サイコー

付き合ったらいろいろなものを作ってくれそう。
でもそれは安達くんが喜んで食べてくれるからだよ!

藤崎さんや六角に嫉妬して、もっと余裕もたなきゃ、と反省している黒沢くんを、
「黒沢、可愛いかも」

最初の頃はビビりまくってたのに。
確実に心の距離が縮まってる!
黒沢くんの嫉妬の嵐が私たち視聴者の胸をキュンキュンさせます

六角くんが学生時代の夢をあきらめた話題から、「俺なんて夢も希望もなくただ生きてるだけ」と話す安達くん。
「六角がうらやましいよ」
その夜…

「何でそんなに自信ないんだよ。俺なんて、なんてもう言うなよ」
「安達は俺にとって特別なんだから」
自分の気持ちが止められず、つらそうな黒沢くん。
「何やってんだ、俺…」

背中がすごく悲しそうで、胸にぐっとくるシーン。
黒沢くんの思いが伝わってきます

(そんなシーンなのに、あなたのうなじのホクロもめちゃくちゃ色っぽいですよ!
と思ってしまった…)

見てるだけでよかったのに、急に距離が縮まって、近づけば近づくほど抑えられなくなる気持ち。
私ももう心が張り裂けそうでした

町田啓太くん、演技うますぎ!

翌朝安達くんが目を覚ますともう黒沢くんはいなくて、LINEも既読スルー。
また自分のせいで苦しんでいるのかと心配マックスな安達くんですが、一緒に帰ろうメッセージをもらい、考えすぎかと安堵します。
でも・・・
黒沢くん、何だか様子がおかしい。
「昨日のアヒージョ、ホントうまかったよな!でもこの前のおかゆには負けるけど」
「家族以外におかゆ作ってもらったの初めてで、感動しちゃって」
なんて、今までの黒沢くんだったら極上の笑みを見せてくれそうなことを安達くんに言われても、上の空


笑顔が、か、固い…

一方、安達くんは、「あ、こういうのが重いんだな…」
学生時代に、今まで彼女がいたことない、それって重いよねー

と友達が言っているのを聞いて、トラウマになっていたようです

(こんなカワイイ子に気づかない、あんたらがどうかしてると思うケド)
涙腺大崩壊です

だって、安達くんのコンプレックスを全部長所に変えちゃってる。
しかも、「安達と付き合うやつ」から自分は入ってない前提。
すっげー嬉しいのは自分なのに…

「もう泊めてもらわなくて大丈夫だから」
「これ以上一緒にいるの、しんどいんだよ」
町田くん、横顔が素敵すぎる…

ギリシャ彫刻ですか?!
「俺、お前のこと好きなんだ」
セリフの間や表情に覚悟が感じられます。
今まで黒沢くんは安達くんのこと、「安達!」って名前で呼んでたのに、今回は
「お前」
胸にぐさりと突き刺さりました。
もうここで脳内も心もぐちゃぐちゃなのに、さらに追い打ちをかけて、次回予告が

え7年ですか
そんなに??
ここでさらに胸グシャMAXです

7年も前からずっと見てるだけでいたのに、ここにきて突然急接近したら、気持ちも抑えられなくなるの当たり前

7年を踏まえて第1話から見直すと、見え方がまた変わってきます。
あのポーカーフェイスも7年間で培われたんだなあとか、どんな思いで7年間を過ごしてきたのかとか

「泊っていけば?」と言ったのも、すごい勇気だっただろうな…とか

毎回そうですが、今回も次回予告にパンチくらいました

もう制作の方の手の上でコロコロ転がってます

次回は安達くんを好きになった切ないエピソードが語られそう。
安達!走れ
そして…

こんなに沼に落ちたドラマは初めて。
原作は読んでいるけど、実写化となるとリアルさが増して、さらに感情移入してしまいます

また録画と予告を繰り返し見る一週間になるなぁ
