本日チェリまほ休暇中!槇野まみです

今日は朝から、チェリまほ最終回・スピンオフ・スピンオフ副音声版をくり返し見たあげく、封印していた11話も見たりと、一日チェリまほ三昧でした

今日一日で何回見たことか??



なんと幸せな休日

ただ、情報量が多くて、脳が処理しきれない状態



まとまらない文章、お許しください

チェリまほ最終回は、もう初めのうちから泣いてました





第11話で心がズタズタにやられてヒリヒリしていたから、染みわたって。。。
もう、先週からの一週間は屍同然でした



でも、そんな11話も、ここにたどり着くためだったのだから仕方ない
と思える素晴らしい最終回でした


出演者の方々が話していた通り、見どころは全部

もう、詰め放題にぎゅうぎゅう押し込めましたよ
って密度。

1時間あってもよかったー。せめて、ゴールデン帯のドラマみたいに最終回10分延長!とかね。
オープニングとエンディングがちょっと変わっていました!
オープニングは安達が描いていた絵を見せてくれた

エンディングは、スーツシーンがなくなってる!
こういう変化もファンには嬉しいです

黒沢と別れた安達は生気がありません。
本人は「日常が元に戻っただけ」と言いますが、こんな顔してたらさ




実は以前、黒沢も安達と行くお店のことを藤崎さんに相談していました。
「ディナーに行くなら、どっちの店の方が落ち着いて話せるかな?」
「安達くんはどっちも緊張しちゃうかもね」
「ふたりでお出かけ?」
言い回しがすごく優しい

黒沢も嬉しそうに話しちゃってるし。
この空気感、いいですね。
(藤崎さん、黒沢シスターズにやきもち焼かれちゃいそう
)

なかなか人に言えない関係だから、興味本位で聞いてきたり茶化したりしない、藤崎さんみたいな人が味方にいると心強いですよね。
これからもきっといろいろ相談するんだろうなー

安達に、
「何を選ぶにせよ、自分がその自分を好きでいなきゃ、
どんな答えを出しても相手は納得できないんじゃないかな。」
もう、この藤崎さんのくだりからラストまでずっと涙が止まりませんでした





そして柘植も安達を訪ねてきて背中を押してくれます。
柘植が家に来た時、最初、黒沢?って思ったんだろうな、ドアを開けて柘植だった時のホッとした表情にキュンときます

「友達の危機に駆け付けられないほど腑抜けじゃない」
六角が湊に、「先輩たちの空気がピリついてる」と話し、柘植の耳に届いたようです。
さすが名探偵六角

みんな優しいですね


いろいろあって…という安達に、そのいろいろを話せ!という柘植。
ホントお互い素敵な親友同士ですね

「魔法などなくてもいくらでも繋がれる。
間違ってもまた話せばいい。
そうやって相手のことを知っていけばいいんだ。」
「自分の心にもちゃんと触れてみろ。
気持ちに魔法は関係ない。
結局自分がどうしたいかだ。」
さすが柘植先生、名言

柘植は以前も、自分がどうしたいかだ、と言っていました。
安達の目に力が宿り、キラキラし出します


がんばれ
安達


安達が気づかなかっただけで、心を開いて周りをみれば、こんなみんな温かいんだよ!
君を応援してるんだよ!
再び安達は一歩を踏み出しました。
もう、泣けて泣けて。。

アントンビルの屋上に着いた時はもう夜。
アントンビルってどこにあるの?
自転車でここまで来たのよね…どこから??
どれくらいの距離??と思ってしまった

「黒沢

…いるわけないか。。。。」

…と思いきや、
黒沢キターーー

「あだち?」

「ごめん、もしかして約束のこと、気にさせちゃった?」
あなたが謝ることじゃないのに、トコトン安達目線です

「安達…俺…」
「ダメだった。」
「黒沢と離れるって自分で選んだのに、俺、すげえ後悔した。
自分勝手だって、ひどい奴だってわかってる。
でも俺、やっぱり黒沢と一緒にいたい。」
「魔法がなくなっても、何回間違えても、そのたび黒沢のことを知っていきたい。」
「俺、やっぱり黒沢が…」

安達くん、二度目の告白。
最後まで言わないうちに、また黒沢のハグ


ああ、ハグ

黒沢の涙が美しすぎてため息…
今回はリュックがないせいか、密着感があります

おまけに、私が好きな、頭をギュッとするタイプのハグ

頭をなでなでみたくするのもツボでした

ああ、もう心臓がヤバいです



「好きだよ、安達」
「安達が俺の心を読んでくれたから、俺たち付き合えたんだな。」
「でも魔法は関係ない。安達を好きな気持ちに。
ずっと見てきたんだ。魔法があったってなくたって、安達は安達だよ。
俺の心読んでたならわかるでしょ。」
この、「わかるでしょ。」の言い方、好き

第1話の残業の時の「次、ここでしょ。」もそう。
なんか、でしょ。っていいな。

そうなんですよ!
安達が魔法で黒沢の心を読まなかったら、今でもただの同期ですからね。
スピンオフで一年前のふたりを見ると、安達がそっけなさすぎて、黒沢が可哀そうだった…
あんな状態で7年間も耐えたとは

それに、安達が黒沢の心を読む前から、黒沢は安達のことが好きだったんですもんね

魔法を使わなくても、安達の優しさが黒沢の心に触れたんですから。
「俺も安達じゃなきゃ・・・
やだ。」
ここの「やだ」が、第7話の「同期とか、友達とか、そんなんじゃ、やだ」
と同じで刺さります。この言い回しも好き

こんな笑顔見せられたら

黒沢が笑顔なら私も幸せです

ホントによかった


「もし奇跡が起きて、安達がここに来てくれたら渡そうと思ってたんだ。」
ええ

まさか、まさか。。。
「指輪だと安達、恥ずかしがって着けてくれないだろ。」
ひざまづいて、胸に手を当てて、意を決しての…

「俺と、ずっと一緒にいてください」

ええーー
まさかのプロポーズ





指輪の代わりってことだもんね、プロポーズってことでいいんですよね

ひざまづいて、どこまで王子なんですか、黒沢

もう、ワタシ、先週はこんな日が来るなんて思わなかった

よかった

ツライ一週間を頑張って過ごしてよかった





何回見ても胸が熱くなって、涙が出ます

と、突然、中止になったはずの花火が

藤崎さんと六角が近くのビルの屋上で打ち上げてくれていました。
「藤崎さんウケますね、急に花火があげたいとか。」
「理由も聞かずに付き合ってくれる六角くんもなかなかだよ。」
「だって、何かいいじゃないですか、これを見て誰かがちょっとでも幸せになれるなら。」
…六角も藤崎さんも素敵すぎます



世の中みんながこんなにあったかかったら犯罪なんてなくなるだろうな。
先週はふたりのこんな姿が見られるとは思わなかった。。。
(しつこいけど、もう、嬉しくて嬉しくて

だから言わせて
)

「いいの?力がなくなっちゃっても」

「いい。黒沢がいれば、魔法なんていらない。」


手をつなぎ見つめ合うふたりは幸せそうで、私も感無量

でも、会話の内容は、よく考えると…結構エッチ

でもこのふたりが演じているからめちゃめちゃ爽やかです

そして朝チュン


ここまで描かれるとは思わなかったから、びっくりでした

今まで安達より先に起きて朝食の準備をしていた黒沢の寝顔が見られるなんて

安達の前でもリラックスできるようになったってことでしょう

美しすぎて、石膏像みたい

安達に回した黒沢の腕、そこに重なっている安達の手、黒沢の甘えた声…
どれをとってもリピート必至のシーンです

イチャコラも目の保養

尊い…
ずっと見ていたい

「こうして俺は、魔法使いじゃなくなって」
…え

そうなの



やっぱり…

「どこにでもいる30歳のオトコになった。」
いや、たぶん、どこにでもはいないと思うよ。。。。

イチャコラは会社でも

満足そうに婚約指輪…じゃなかった、婚約万年筆を眺める安達。

オフィスラブの醍醐味ですな

いや、でもこれ絶対バレてるって

「やめろよ、恥ずかしい。
今、俺のこと好きだなーっとか思ってたただろ」
「正解!すごいね~もう魔法使えないのに。」

このイチャイチャは何ですか

見えてないけど、手、繋いでるよね

ここまだ会社ですけどーーー

「じゃあ、今、何考えてる??」
「何だよ、そのクイズ。」

キャーー



もう安達、全然オドオドしてないし

ワタシ的には、屋上での魔法使い卒業のくだり、一緒に寝てるだけの朝チュン、会社でのイチャコラ会話…
こういう、露骨じゃない、チラ見せみたいな方がドキドキしてしまいます

はじめて黒沢の声を聞いたのも、はじめて食事に誘ったのも、コンペのポスターを見たのもエレベーター。
たぶん他にもあったような。。
なので、ラストのこのエレベーターでの扉が閉まる間際のキスシーンは、映画みたいで私は好きです

ただ、屋上でのプロポーズシーンで、ファーストキスがあってもよかったかも

っていうのは、第3話で、「よかった、安達のファーストキスじゃなくて」っていうシーンがあるから、その回収。
しっかり見せないでも、したなーって匂わせるだけでもいいから、あってほしかったな

…って思ったり、何度も見返していると、見つめ合うだけで、キスはいらないな
と思ったり。

見るたびごとに違う感覚が湧いてきます

とにかく、すっごく感動的で満足できる最終回でした

このキツかった2020年の終わりに、このドラマに出会えて本当に良かった。
今までこんなに何度も見たりハマったドラマはなかったし、これからも出てこないだろうな…

毎回が神回なドラマでした。
朝昼晩見るなんて、自分でもびっくり

毎回心乱れたり泣いたりキュンキュンしたり。
チェリまほ休暇取ったり

そう思えたのは、制作の方々のチームワークももちろんだと思いますが、主演の赤楚くん、町田くんの演技が素晴らしかったから

おかげさまで、封印していた11話もようやく見ることができました。
改めて見ると、ラストのふたりの演技はやっぱり素晴らしい

TSUTAYAプレミアムでのスピンオフも最高でした

六角編での黒沢の神出鬼没ぶりがスゴイ

副音声版も、出演者のみんなと一緒に見ているようで、すごく楽しかった

こちらもレポートしたかったのですが、有料会員向け配信なので



チェリまほ生活はこれで一旦終了しますが、まだ足りなくて書くこともあるかも。
今後、円盤も出ますしね

元々町田くんは好きな俳優さんでしたが、赤楚くんははじめましてでした

でもいまや、ふたりの大ファン

人生初の写真集もおふたり

恥ずかしくてまだしっかり見られていませんが

これからはロスを埋めるため、繰り返しチェリまほを見つつ、赤楚くん&町田くんの過去作品を見ていこうと思っています
