おはようございます。槇野まみです
今回は私の太陽期(25歳~35歳)のおはなし。
年齢域って何?という方はコチラの記事をご参照ください。→占星術とわたし《年齢域編》
過去記事はコチラ
私の太陽はかに座
仲間や身内を大切にするので、ひとたび「仲間」と認識した人々は甲羅の中で、それはそれは手厚く保護します
でも、一旦「他人」と認定したら、甲羅の外へポィッ!関係を鋭いハサミでちょん切っちゃいます
まあ、そんなかに座のわたくし。
太陽は天王星と緊張関係の90度にあります。
天王星はトランスサタニアンと呼ばれる、土星より遠い天体のひとつ。
水・金・地・火・木・土・天・海・冥…の最後の三つ、天王星・海王星・冥王星がトランスサタニアン。
このトラサタ、及ぼす影響力は絶大です
天王星は改革・独立・変化・独創的などの意味がある天体。強制的にガラッと変えたり方向転換させたりもします。
(ちなみに現在運行中の天王星は5月16日におうし座に移動。トランスサタニアンがサイン移動・ハウス移動する時は要チェックです!)
出生図で太陽と天王星が90度というと、人生が良くも悪くも突然変化するとか、父親が変わっているとか、離婚とか…(太陽は父親や夫を表すので)
まあ、すでに心当たりがあるようなないようななんですが、私の中での太陽スクエア(90度)天王星で一番影響を受けたのは、『変なオトコと遭遇率高し』です!
これはたぶん天王星が人間関係を表す7ハウスにあるせい
この現象、始まったのは25~6歳から。そして終わりを迎えたのは38歳。今の夫と出会うまで続きました
始まりや終わりに多少の前後はあるものの、あまりに太陽期とピッタリ合いすぎててコワイ。。。
当時はホントに、どうしてこんなに寄ってたかって変な奴ばかり?!私が悪いから引き寄せるのかと真剣に悩みました
鏡の法則?とか波動が低いから?とか
江原啓之さんの本を読み漁って、そんな現状を納得させようとしたり。
ぐっどうぃる博士の本を読み漁っては、そんな奴らを何とか手懐けようとしてみたり。
この「変な奴ら」、テレビでよくダメンズとして語られる、ヒモ男とかDV男、浮気男などは不思議とひとりもいなかったんですよね。だからあまりネタにはならない(笑)
私はお財布からお小遣いあげたりするのやってみたかったから、そんな人に出会わないでセーフ
昔、『嗚呼バラ色の珍生』という、変わった身の上や壮絶な過去をもつ人が身の上を語る番組があったのですが、それに出るレベルの特殊さを持つ方が多かったな。そのエピソード、ホンマかいな!と疑った事もしばしば…
そんな生い立ちだったからか、彼らの多くはキレやすかったり、束縛、モラハラがあったり
どこかひとりよがりで相手の立場に立てない。
お付き合いしている時は、こっちがおかしくなるかと思う人も食うか食われるか。
そのうち、次はどんなのがやってくるのかしらと半ば楽しむようになっていましたが
とにかく25歳~35歳くらいまでは、いろんな方々に出会って、相当学ばせていただきました
当時は占星術を勉強していなかったので迷走しましたが、今考えるとホロスコープにちゃんと書いてあったんだなぁ。。
とはいえ、出生図にあるから必ずそういう出来事が起こるわけではありません!
安心してください!
持っている資質や着火するきっかけが必要
私はうお座や海王星の影響が強めのホロスコープなので、元々どんな人でもwelcome!と受け入れやすい。
(お小遣いあげたくなっちゃうしねー)
そして変なオトコWalkerが始まり出した頃や、一番キツい頃などに運行中の冥王星、天王星が私の天体の柔らかい部分にバチン!とヒットしてきているのです
燃えやすいようワラが敷きつめられていて、そこに準備されていた火薬に着火!ってとこでしょうか
どうして私はこうなんだろう…と自分の力では抗えないものを感じている方。
もしかしたらホロスコープにヒントが隠されているかも知れません