主催の吉田結妃先生は、私がタロットも西洋占星術も一番最初に教えていただいた先生。
もう何年前になるかしら…

吉祥寺のサロンにはよく通ったので、久しぶりに古巣に戻った感じで懐かしくほっこり

サビアンシンボルについては、以前ブログでも触れました。(記事はコチラ→☆)
吉田先生はそのシンボルを消しゴム版画で作品にしているんです

360枚もあるのに、もう神の領域

私のサビアン版画はこちら。私を構成する10天体です。

下から2行目中央が私の太陽

『水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女』
前のブログにも書きましたが、やはり太陽だけあって、一番しっくりくるサビアン。
イラストもパンツ一丁でかわいい

吉田先生の消しゴム版画はどれもすっごくかわいいから大好きなんです!

また、写真には載っていませんが、私のアセンダントのサビアンはうお座7度
『岩の上に横たわっている十字架』
MCはいて座17度『復活祭の日の出の礼拝』
不思議なことに、どちらも十字架(キリスト教)が関係しています!

さらに火星のシンボルには司祭が登場したり、金星のシンボルには聖歌隊。
全体的に宗教色溢れるサビアンでした。
とはいえ、今の私は無宗教。特に信仰しているものはありません。
きっと前世や魂のどこかに宗教色が残っているのかな

そこでふと思い出したのは、大昔にみた夢。
砂漠を、信仰する師とともに修行の旅をしている私。孫悟空みたいな感じ。
その師は『ビルマの竪琴』の中井貴一さんのようなオレンジ色の装束で、私は「どこまでもついていきます!」と忠誠を誓っている夢。
何十年も経っているのに、いまだに記憶に残っています。
もしかしたら、本当に前世はそういう職についていたのかもしれません。
そういえば今でも義理堅いし、心の底から信頼した人には忠誠を誓うとこあるなぁ…(笑)
前世占いとかあまり好きではない私ですが、このサビアンに関しては、夢の件もあって、とても腑に落ちました

また、私のアセンダントとMCのサビアンをルーラーでたどってグループ分けしていくと、面白い事にくっきり明暗が分かれるんです

アセンダントのグループは重~いテーマ

MCのグループは明るいテーマ

アセンダントは、生まれた時から持って来てるもの。MCは到達点。
重ーいものを背負ってきてこの世に生を受けた私は、明るいものに向かって進むようです

他の参加者の方もそれぞれ傾向があり、みなさん「すごくよくわかる~!」ととても納得されていました。
吉田先生は、サビアンシンボルを『持っている魂の型』とおっしゃっていましたが、確かにサビアンは魂レベル…というか、背負って生まれたすご~く深いものを表しているように感じました。
言葉だけではわかりにくいサビアンですが、図象化してイメージで捉えるからわかりやすい!
並べてお互いの関わりを見るのもタロットのよう。
ホロスコープとはひと味もふた味も違う、サビアンシンボル。
自分の存在がちょっとだけ崇高に感じられました

