おはようございます。槇野まみです
今回の『ざっくりホロスコープ』は斎藤工さん。
現在NHKのドラマ『運命に、似た恋』に出演されています。
斎藤工さんは好きな俳優さん
とても色っぽいあの表情や声にグッと来てしまうのです
もともと気になりだしたのは、2012年に放送された『相棒 元旦スペシャル』を見てから。
犯人役だったのですが、存在感がすごくて
胸に悲しい思いを秘めながら、いつかのし上がってやる！みたいなハングリー感溢れる感じ。まあ犯人だから、反社会的考えではあるんですけどね
もちろん『昼顔』の北野先生役もとても素敵で心を持っていかれましたが、斎藤工さんには
「見た目はチャラチャラしてるけど、心の奥に傷を持ってて、本当は寂しくてまじめな人。」とか
「何を考えてるかわからない悪人」という役柄が合っている気がします。(注：私個人の見解
)
現在放送されている、『運命に、似た恋』では、前者のタイプ。
このドラマ、とても心ときめくロマンチックな設定なんです
それもそのはず、脚本は北川悦吏子さん。
『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』などなど、多くの作品で女の子をキュンキュンさせてきたお方
ついついヒロインの原田知世さんに自分を置き換えてしまうのも当然…
あんな眼差しで見られたい！
ちょっと無理めの設定なんですがそれもまた韓流ドラマみたいで
前置きが長くなりましたが
今回も私の独断と偏見で斎藤工さんのホロスコープを観てみました。
まずは太陽
と月
から。
太陽はしし座
月はおうし座
(あの色っぽい雰囲気から、さそり座かな？と思いましたが、さそり座は別の部分に持っていました。そこについては後述します。)
しし座もかなりしっくり来ますね。
しし座さんは自分の魅力をアピールするのが上手。
華やかな芸能界でも自分の居場所を見つけることができるでしょう。
それに、目立つ事や面白い事が大好き
斎藤さんはお笑いが大好きで、幼稚園児の格好でコントをしている番組を見たことがあります
最初は「やらされてるのかな…」と思いましたが、ホントに好きみたい
お笑いのお友達もたくさんいるようです。『阿佐ヶ谷会』のメンバーなのは有名な話ですよね。
月はおうし座なので、派手に見えても内面は意外とコツコツ真面目な方でしょう。
一つのことに腰を据えてがんばれるタイプ。
今でこそ主役級の役者さんですが、下積みは長かったようです。
『人妻温泉』なんていうコーナーをやっていたり
太陽と月は90度の緊張関係にあるので、公の自分と素の自分に葛藤がありそう。
自分では全くセクシーなんて思っていない！と言っている所からも、世に出ている自分像と、斎藤さん自身が感じている自分像はかけ離れていて、それを客観視しているのかもしれません。
さらに太陽・月と絡む天体も見てみます。
太陽は月・天王星とTスクエアという三角形の形をとっています。
困難でも乗り越えれば強みになる位置関係。
このＴスクエアには、斎藤さんの根っこみたいなものを感じます。
天王星には独立心、自由、独創的などの意味を持つ星。
一風変わった面白い人、という感じですね。
幼少期はシュタイナー学園という学校で、独特の教育を受けたそうですし、斎藤さんのご両親は放浪癖？があり、あちこち海外に行っていたようです。
また、沢木耕太郎さんの「深夜特急」に影響されてバックパッカーで海外を旅していたこともあるそう。
以前トーク番組で、恐ろしくも面白いエピソードをたくさん披露していました
また、お父さんの影響で映画が大好きだった斎藤さんは、レンタルビデオ屋さんのビデオをあ行から順にひたすら見ていったとか
他にも変わったエピソードはたくさん…
太陽と月がからむＴスクエアの影響をがっつり感じますね
また、海外を表す９ハウスに４天体が集中しています。
(出生時間も判明しているので、ハウスやMC、アセンダントなども考慮しました。)
海外に縁があり、そこから得る事柄が人生を広げ、安定させるようです。
バックパッカー時代のさまざまな経験が、斎藤さんの人生に大きく影響を及ぼしているのでしょう。
こんなに有名になっても、「今だけ」「すぐ飽きられる」と謙虚な発言をよくしています
イケメンな雰囲気とネガティブ発言のギャップはどこから来るのでしょうか。
生まれ持った資質と言われるアセンダントがやぎ座
やぎ座さんは上下関係を重んじ、礼儀正しい人。
責任感もあって、組織の中で上を目指せるタイプ。
その分、リスク管理もきっちりしているんですね。
どうやら、流行に踊らされてはいけない！と謙虚すぎるくらい謙虚な発言が出るのはこのやぎ座さんの仕業のようです
いきなりブレイクすると、つい有頂天になってしまう方も多いでしょうが、斎藤さんは堅実に歩むタイプのようですね。
そして社会に打ち出す方向性・ゴールと言われるMCがさそり座
さそり座さんは色っぽさやミステリアスな魅力を持っています。
自分の魅力をさそり座的風味(色っぽさ・ミステリアスな雰囲気)に乗せて、世の中に出していくイメージ。
その通り、ドラマ『昼顔』で大ブレイクし、ひとつのポジションを確立したのではないでしょうか。
レンタルビデオをあ行から見ていただけあって、映画にとても詳しい方
映画専門番組では、とてもわかりやすく穏やかに、かつ真摯に映画について語る姿が印象的でした
これはコミュニケーションや考え方を表す水星が関係していそうです。
水星は乙女座
頭が良いので、膨大な情報をうまく処理し、理路整然と話をすることができるでしょう。
さらに芸術を表す海王星が太陽と120度の調和関係にあります。
斎藤さんは監督として映画を撮っていたり、写真の腕もあるそうです
もうされていますが、これからも監督や評論や執筆など芸術の分野でもグングン才能を発揮していくことができそうですね。
とはいえ、ファンとしては斎藤さん自身をいっぱいいっぱい見たいので、メディアに出る活動をメインでしてほしい気持ちは山々
来年夏にはなんと『昼顔』の映画版も公開されるそうなので、今から楽しみ！
楽しみすぎる
これからも活躍を期待しています
読んでいただきありがとうございました。
