AKB48を卒業してからは女優として活動されている前田敦子さん。
最近とてもきれいになりましたよね
現在出演しているドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』では、
男性を信じられないため、二股三股をかけずにはいられない女の子を演じています。
その設定だけでも、ちょっとオヨヨ(古い!)なのですが、深夜ドラマらしいかなりギリギリなシーンをも体当たりで演じているので、かなりオドロキ
この辺りは賛否両論あるようですが、私は女優業を本気でやっていく覚悟のようなものを感じました。
初めて前田敦子さんの演技を見たのは映画『イニシエーション・ラブ』。
か弱くて思わず手を差し伸べたくなる子猫のようなまなざしを持ちながら、賢く立ち回るズルい女の子がとても似合っていました。
演技派というわけではないのに何となく惹かれる前田敦子さんを、ざっくりホロスコープで見てみました。
10個の天体中、4天体(水星・金星・火星・木星)がしし座にあります。
華やかな芸能界がピッタリ!
自分をアピールするのが得意なしし座をたくさん持っていますから、AKB48でセンターポジションにいたのもうなずけます。
火地風水の四元素では火の天体が一番多いので、情熱的な火の女性
活動・不動・柔軟の三区分では、不動宮の天体が6個と圧倒的に多いので、安定感があります。ずっとメラメラ燃えている暖炉の火ようなのイメージですね。
ひとつの事に腰を据えて情熱を注ぐことができるタイプ。
太陽はかに座。情に篤く仲間を大事にするので、AKBのようなグループでは強い絆が生まれたでしょう。
さらに組織の中で力を発揮できるやぎ座に天王星・海王星が位置し、太陽と向かい合わせの関係にあります。
総選挙があり、上下がはっきりしているAKBでは、自分の個性を発揮できてやりがいがあったのではないでしょうか。
月がふたご座なので、適度な社交性もあり、組織の中でもうまく調和をとってやっていけていたと思います。
ただ、仲間が同時にライバルでもある関係は、かに座さんにはちょっと辛かったかな・・・
また、太陽は死と再生を表す冥王星と調和関係にあるので、逆境でもめげないパワーを持っています
特に冥王星は居心地の良いさそり座に位置しているので、そのパワーは強力!
今までいろいろな苦労もあったでしょうが、それを乗り越えてこられたのもこの冥王星のおかげかもしれません。
まだ若いので、この先まだまだ挫折を味わうこともあると思いますが、このパワーで乗り越えてもらいたいですね
前田敦子さんといえば、「私のことは嫌いでもAKBの事は嫌いにならないで~」というセリフが有名です。
しし座に天体が4つもある華やかなアイドルのはずなのに、どこかネガティブで地味な印象はどこから来るのでしょうか?
それは土星がカギを握っているようです!
しし座にある水星の反対側にみずがめ座の土星が位置しています。
土星は頭の固いお父さんみたいな存在。
華やかなしし座の考えや発言に、真正面からグッと圧力をかけてきます。
「そんなチャラチャラしたり、思い上がってはいかん!控えめに行け!」という感じ。
彼女の抑えた発言や地味な雰囲気はここから来るのでしょう。
たぶん考え方も真面目で、レッスンなども一生懸命がんばったことと思います。
真面目も行きすぎないようにしなければいけませんが・・・
最後に、現在運行中の天体との関係を見てみると、トランジット(運行中)の冥王星が前田さんの太陽のちょうど真向かいに位置しています。
これから彼女がどう進んでいくか、良くも悪くも試される時かもしれません。
現在放映中のドラマは、深夜枠なのに視聴率が高いそうです。
それが、視聴者の好奇心からのもので終わってしまうことなく、さらにステップアップしてほしい。
そして、持って生まれたパワーでいろいろな役をこなせる女優さんになってほしいと思います。
読んでいただきありがとうございました。