先日、みさきのゑさんのOSHO禅タロットプロフェッショナル講座に参加してきました。
参加するのは2回目ですが、毎回「さすがプロフェッショナル!」と思う発見があります
今回のテーマは『質問力』
プライベートで友人とおしゃべりしている時は「何なに?」「どうして?」と、ついつい質問攻めにしてしまう私ですが、いざ占いとなると、途端についついこちらがたくさん話してしまいます
カードからのアドバイスをクライアントさんに伝えたくて伝えたくて仕方なくなっちゃうんですよねサービス精神旺盛すぎ?
でも、それじゃ本質は見えて来ないんだという事を今回改めて感じました。
まずは参加されていたMさんについて全員でリーディング。
特にお悩みはないということで、オープンマインドをケルト十字で展開。
ふむふむ。。。この段階で、リーディングの骨子は大体固まりました。
こんな感じで話して行こう!と。(←すでに話す気満々)
しかし、今回の課題は『質問力』
相手に的確な質問をして、問題の本質をあぶりださなくてはいけないわけです。
しゃべりすぎな私にとっては、何て難しい事!
実際やってみても、アドバイス的な説明しか出てきません。
のゑさんにも、「そんな説明は大きなお世話!」と叱咤激励
Mさんにみんなで代わる代わる質問を投げかけていくうちに、あれあれ?
最初に想像していたものとは違う展開になっていきました。
そこでしたかぁ~!といった感じ
こちら側がカードの説明をしているだけだったら導き出せない結論でした。
カードの知識はあるつもりですが、それだけではダメ。
結局そこ止まりの鑑定になってしまいます。
タロットリーダーはカードの翻訳家。
カードを使って、クライアントさんから問題の本質を引き出すこと。
そしていかに、その問題に沿った翻訳をできるかどうか。
そこが腕の見せ所なのです。
これからのセッションのスタンスがクリアになってきました
乞うご期待