三才ブックス出版『放送禁止作品』 | こだわりの強い横着者

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こんな本は特にそそられる。


昔からこの手の本はたくさん発売されてるよなぁ。

怪しい○○とかね。

一時期はまったのは三行広告の本ね。

その後は業界の裏事情を書いた物。

風俗の本は仕事柄よく貰ったが、まぁ、あれを見ると作った話もかなりあるなと実感したね。

やっぱり自分の経験している仕事の裏話は、本で読むのと実際に体験するのとではぜんぜん違う。

取り方によっては同じようにとれるから嘘ではないのだろうけどさ。

さて、この本だけど、昔の話しは特に面白いね。

特に僕はアニメを見て育った世代なので、昔見たアニメが今では見ることのできない話があるとか、興味深かった。

ああ、童話でもあったね。

『ちびくろサンボ』だっけ?

黒人差別と言われ名前を変えられたんだったな。

似たようなアニメで『ジャングル黒べえ』もビデオばかりか図書さえも無くなってる。

友情を題材にし人種の壁を越えた心暖まるアニメだったのにな。

内容を把握しないでタイトルだけ切り取って抗議するのはいかがなものかと・・・

漫画家さんと話をしたとき「今は規制が厳しくて面倒だ」と言ってたのを思い出す。

でも矛盾もある。

例えばサザエさん。

昭和初期を背景にしたアニメだが、問題は猫の『たま』。

現代のアニメであれを書くことは不可能なんだそうだ。

それはあの『たま』は家と外を自由に行き来しているいわゆる『外飼いの猫』と言うもの。

今の動物愛護の観点から言えばNGなのである。

ではなぜサザエさんでは良いのか?

それは時代背景がなせる技であり、また皆に愛され続けてきたアニメ『サザエさん』だからである。

一時は問題になったらしいが、この『時代背景』を強く押し結局はOKになったと聞いた。

まぁ、ここまで世間に愛されているサザエさんのたまだ。

製作側が「じゃあたまを物語の中で死ぬようにします」なんて言ったらそれはそれで大慌てすることだろうし。

サザエさんは特別なアニメなんだろう。

そこにはそれこそ『大人の事情』って物があるのだと思う。