手術当日は、以下のようなスケジュールでした。
5:00 術前最後の授乳(以降絶食)
9:00 手術開始
12:00 手術終了
12:30 病室戻り
16:30 授乳解禁
※明日までお風呂禁止
※明後日まで直母禁止
明け方に最後の授乳をした後はぐっすり寝ていた長男。
8時過ぎに起こして手術着に着替えさせた後は、私も隣に寝転んで長男とお話ししたり写真を撮ったりとゆっくり過ごしました。
その後、9時に抱っこして手術室へ連れて行きました。
手術室の前でお別れし、今晩はおそらく寝れないだろうな〜と思い少しでも睡眠をとろうと思いましたが、
手術中の長男が気になって全く眠れませんでした
12時に手術が終わったとの連絡が入ったので、手術室へ迎えに行くと、
長男は沢山の管に繋がれて口には酸素マスク(顔が小さすぎてだいぶズレていた)を付けていました。
いつもより弱々しい声で泣いているのを見て、心臓がギュッとなりました
病室に戻ったあとは、しばらく泣いていましたが13時半頃に眠りにつきました。
16時半に授乳が解禁したので、搾乳していた母乳を温めてあげました。
主治医から「明後日まで直母禁止ね〜」と言われ、
えっ？？？聞いてないんだが？？
となった私。
念のため搾乳機と哺乳瓶2本持ってきておいて本当に良かった〜‼️
口唇裂の手術でよく必要と聞く、口唇口蓋裂用の哺乳瓶や抑制筒については不要と言われたので用意しませんでした。
ただ、術後めっちゃ指しゃぶりしてたのでガードするのが大変でしたが...
この日は夜あまり寝てくれないだろうなと身構えていたのですが、術後の疲れからか意外とぐっすり寝てくれた長男でした。
※以下、傷口のアップの写真があります。
口唇裂の術前と、術後すぐの写真です。
長男の口唇裂は、「右側不完全唇裂」です。
口唇裂の中では軽度の部類なので、手術当日までテーピングのような事前の処置はありませんでした。
お口は傷口が痛々しいものの綺麗にくっついており、弄らないと言っていた鼻も左右対称になっている...
後で主治医に聞いたところ、鼻自体は弄っていないけど、なるべく鼻が左右対称になるように唇の形成を行ったとのこと。
確かに、鼻の穴の中まで縫い目がありました。
手術は口の内側は溶ける糸で、外側は医療用ボンドで接合してあり抜糸はありません。
外側のボンドが自然に剥がれた後は、数ヶ月テーピングをすることになります。
鼻の穴の中に、他の方のブログで見たレティナを入れるのかな？と思っていたのですが、特に何も入れられませんでした。
今後、なるべくこの鼻の形をキープできるといいのですが...
おそらく、病院や医師によっても治療方針は異なるのだと思います。
早く傷口が目立たなくなり、綺麗なお口になってくれることに期待です