前回の続きです。
NIPTの検査結果は…
21トリソミー・モノソミー:異常なし
18トリソミー・モノソミー:異常なし
13トリソミー・モノソミー:異常なし
検査結果:陰性 でした。
とりあえずは一安心。これで残りの妊婦生活は心穏やかに過ごすことができました。
臨月前までは...
臨月に入ったばかりの妊娠36wの健診で、エコー中に異常が見つかりました。
赤ちゃんに先天性の腸疾患(ヒルシュスプルング病または鎖肛)がある可能性が5割、ない可能性が5割だそうです。
重症度によっては指定難病となる疾患です。
ただ、生まれてみないとわからないとのことで、出産までの間とても不安な日々を過ごしました。
結局、生まれてすぐに検査をしたところ、幸いにも先天性腸疾患ではないとのこと。
しかし❗️生後すぐに口唇裂が発覚...
今後も、もしかしたら別の疾患が発覚する可能性もゼロではないと思います。人生何があるかわからないからね。
私達はNIPTを受ける選択をしましたが、NIPTでわかるのはあくまで「一部の疾患」だということを実感しました。
仮にクリニックで他の高いプランを選択した場合でも、上記の疾患や口唇裂はわからなかったようです。
それでも、私達はNIPTを受けて良かったと思っています。
先に指摘されていた疾患は、ダウン症の合併症となる確率が少なからずあることをネットで目にしていたからです。
その点に関しては、NIPTのおかげで安心を得ることができました。
疾患が1つあるだけでも心配なのに、もう1つあるかもと思ったら…より不安な日々を過ごしたと思います。
出生前診断は命の選別だと、否定的な意見があるのも理解できます。
でも、子供は産んでおしまいではなくその後の生活があります。
子供と家族の将来を考えるからこそ、出生前診断という1つの選択肢があってもいいのかなと思いました。
以上、出生前診断の記録でした