長男の口唇裂発覚までの経緯について書きます。


2023年5月に産まれた長男には、軽度の口唇裂があります。

妊娠中は中々エコーで顔を見せてくれず、口唇口蓋裂の可能性は少しは脳裏にちらついていたものの、正直自分の子がそうなるとは思っていませんでした。

そのため、産まれる前にはわからず、産まれてから口唇裂が発覚しました。

しかも、私は最初に我が子の顔を見た時には気付かず、医師から指摘されてやっと気が付きました驚き


後からエコー写真を見返してみても、うーん...言われてみれば口唇裂っぽいか...?という感じ。

(我が子の場合は軽度なので、余計わかりにくいのかも。)



↓唯一顔を見せてくれたエコー写真(妊娠24週)



↓産まれてきた長男のおくち



実は長男は妊娠中に別の先天性疾患の可能性を指摘されており、そちらの心配が大きかったので、正直口唇裂と知ってもショックを受けることはありませんでした。

むしろ出生後の検査で別の先天性疾患は無い、口唇裂のほうも口蓋裂を伴わない軽度のものだと知って、良かった〜にっこりと安堵の気持ちのほうが大きかったです。



医師からは、大体生後3ヶ月で唇の接合手術をすること、鼻の形も左右非対称のため気になるようなら思春期頃に手術が必要かもと説明を受けました。

(鼻は小さいうちに手術してしまうと今後の成長に影響が出るため、子供がある程度大きくなってから手術するとのことでした。)

鼻の形が左右非対称...確かに驚き言われるまであまり気にして見ていませんでした

とにかく我が子のお顔が可愛すぎて。


他にも、口蓋裂は無いものの今後歯並びや言葉の発音に影響が出てくる可能性もあり長い目で診ていく必要があることも説明されました。

口唇口蓋裂は500人に1人の比較的良くある先天性異常で、今は手術でわからないくらい綺麗に治ることは知っていましたが、結構長くお付き合いしていかないといけないんだな〜。



長男は哺乳についても問題無くできていたので、口唇裂だからといって困ったことはほとんど無いのですが、唯一困ったことは出産報告‼️

出産報告って写真付きで送ることが多いじゃないですか?これがすごく悩みました。

口唇裂であることを隠す必要は全くないけど、どうせ手術で治るならあえて言わなくてもな〜と。


結局、口唇裂のことは両実家のみに報告し、知人友人には口元をさり気なく手で隠したヤラセ写真(笑)と共に無事産まれたことだけを報告しました。

口唇口蓋裂で産まれたお子さんをお持ちの親御さんはみんな出産報告どうしてるんだろう❓



そんなこんなで、長男も生後3ヶ月になりいよいよ来週に手術を控えています。

手術のことについては、またいずれ書きたいと思います。