心の中に不安を抱えていると楽しい事も本当に楽しめなかったり


そういう事をしている自分がとてつもなく無意味な存在に思えたりするものなのですね。


…と
話しは変わるのですが…

嫌な夢を見て変な時間に目覚めました(´ー`)



嫌な夢と言うのは…学生時代のちょっとした事なのです。


ちょっとした事なのだけれど、すごく心に残ってしまっている事。



読書感想文、夏休みの宿題とかによく出るじゃないですか?




ある本を読んでね、私はこんな感想文をサラっと書いて提出しました。



ヒトはヒトの気持ちがわからない物
わかった気になり、相手に接すると逆にその奢りが自分以外の誰かを傷つける結果になる事がよくある




だからこそ、わからないと言う事を踏まえた上で、相手を知ろう…わかろうとするその気持ちを持ち接する事が大切なのでは


みたいな事を。




何の気なしに提出した感想文。




それが先生のお目に止まってしまったようです。



しかも、悪い意味でw



提出してしばらくした後、授業で私の感想文は読まれました。



名前は出されなかったのだけれどね




そして先生はこのような考え方をするのは間違いで悲しいとおっしゃったのですw




えっ( ; ゜Д゜)




先生が言うには人は人の気持ちがわからないと言う事が悲しかったみたいwなのです。





まぁ、感想文なのだから正解も不正解もないという突っ込みはおいといて


私は教室の中で大好きな先生に、自分の感想を完全否定された事がすごく悲しかった…と言うか情けない気持ちになり



いたたまれなくなり、以後自分の気持ちを表現する事にちょっとした恐怖すら覚えるようになったのだけど…




時々、その日の事を思い出しちゃうんですよね。
文章で読んでも何引きずってるんの?ってぐらいの本当に何でもない出来事なんですけどね(´ー`)


以後、感想文や作文には当たり障りのない事しか書かなくなったのは言うまでもありません。




それでも、本当はね今でも私の意見の何が先生を悲しませたのかわからなかったりしますw



まぁ、ヒトそれぞれなのだけど



やっぱりヒトの悲しみや痛み、その時の気持ちなんてのはその当人にしかわからない物だと私は


私はね思うのですよ。




同じ経験をしても、感じ方なんてヒトそれぞれ違う物ですし。



それをわかったつもりになって、あたかも答えが一つのように接すると、その人の感情を無理矢理殺してしまうことになるのではないだろうか…




その気持ちわかるよーって私もよく言うんだけど、それが間違いって言うんじゃなくて
なんていうか、うまく言葉にできないのだけれど
その奥にあるものも踏まえてわかるんだけど…それぞれ感じ方は違うって思っておいた方がいいんじゃないかな?って思って書いたのです。




ちなみに読んだのは自閉症の子どもさんをもつ親御さんの本です。




私は子ども心に、自分には見えない世界がある事。
そういう世界を見つめている人たちがいる事。

私に見えている現実がこの世の全てではない事を知ったのです。



だからね、わかったつもりにはなりたくないと思ったの。




文章にまとまりがないですねw


すみません。



なんとなくね、書いておきたかったのです。



冒頭に書いたのは、この昔話とは違いイマの話し。


ちょっとした不安があって、最近そこから逃げるように楽しさを追求してるのだけれど



そういう時って何しても心の底からは楽しめないんだなと( ´艸`)



さあ、明日はまた一つおたのしみがあるのでもう1眠り…1眠り(´д⊂)‥