悔しいけど仕方ない | 記憶より記録

記憶より記録

1日しか持たない記憶、記憶を失う自分宛てのメッセージ、それが記録!

朝から思わぬことが!


いつものようにバスに乗って会社に向かいました。


バス停に到着し会社に向かっていると、給油所から出てきた1台のバスが、私の目の前を通過。


私は驚いて立ち留まり、バスのボディを叩いて運転手に知らせますが、気付かずにそのまま走り去りました。


とっさに バスのカラーとナンバー、 時間、 そしてバスの後ろに書かれているアルファベットを手の甲に書きました。


会社に到着し、バスの後ろに書かれていたアルファベットでバス会社検索しましたがヒットしませんでした。


会社名・看板では、ありませんでした。


それからいつも利用するバス停は営業所なので、同じようなバスがないか確認しましたが見つからず、事務所に行って尋ねます。


私が見たカラーのバスを所有するバス会社を3社教えてもらいました。


しかし、3社とも私が見たアルファベットは知らないとの事で、これ以上調べることが出来ずに警察署へ相談。


ことの成り行きを話し、ナンバーを照会してもらいましたが見つかりませんでした。


警察からナンバー〇〇〇で間違いありませんかと尋ねられますが、何とも言えないと伝えました。


私は、人の顔・名前が覚えられないのと同じように数字を覚えることも苦手です。


お客様が来店した時、予約のお客様か確認しますが、その時のやり方は、車のナンバーを2つずつ覚えます。


1234なら12と覚えて予約表を確認。


予約表に12があったらその次の番号を覚えて、実際の車のナンバーを確認。


2つずつの数字を確認・・・私が警察に伝えたナンバー3桁です。


とっさに手の甲に書いたので正確だったか分かりません。


照会しても見つからないなら間違えた可能性が高い。


そこで私は、給油所の監視カメラで確認するようにお願いしました。


しかしカメラの確認までは出来ない、被害が無いのならこれ以上は調べることが出来ないと言われました。


実害がないからこれ以上は調べられない。


また給油所に来る可能性があります。


待ち伏せをして調べることは出来ると思います。


でも、そんな事に時間を費やしても・・・進行性の病の私、こんな事に時間を使うなんて勿体ないと考えました。


法のもとで警察も動く、被害がないと動けない。


悔しいけど、諦めるしかありません。



闘病記(異変~発症~現在闘病中~未来~) 紹介しています 

読者登録してね