思い出される記憶 | 記憶より記録

記憶より記録

1日しか持たない記憶、記憶を失う自分宛てのメッセージ、それが記録!

久しぶりに3女をお風呂に入れました。


いつ以来振りか覚えていないほど久しぶりです。


「ふと」お姉ちゃん達をお風呂に入れた時の事を思い出しました。


お姉ちゃん達が、今の3女と同じくらいの年の時よく泣いていた。


顔が濡れるのが嫌だったらしく、髪を洗い始めると「目に水が入る~」「耳に水が入る~」と大泣きで、風呂に入れるのはひと苦労でした。


髪を洗うたびに「あと少し、あと少し、あと10秒!」「い~ち、に~、さ~ん、よ~ん」と数を数えていました。


3女はお姉ちゃん達と違い、顔が濡れても泣かないので洗いやすかった。


姉妹でこんなに違うなんて、2人のお姉ちゃんは泣き虫、末っ子は強い。


今の私は点の記憶が多いです。


点の記憶は、いつ頃の事か分からないけど記憶に残っている曖昧な記憶。


更に点と点が繋がらず線の記憶も少ないです。


でも家族との思い出はハッキリと記憶に残っている。


良かった。



闘病記(異変~発症~現在闘病中~未来~) 紹介しています 

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