自分へのメッセージ、若年性アルツハイマー病 | 記憶より記録

記憶より記録

1日しか持たない記憶、記憶を失う自分宛てのメッセージ、それが記録!

本当に難儀な頭・・・不意に襲ってくる不安感。


お昼休み、メモリノートを見ていると不安感の理由について書かれている。


不安感は認知症の症状、そして若年性アルツハイマー病と診断された。


1日しか記憶が持たない私は、不安感の理由と診断されたことさえ忘れています。


しかし、頭の片隅でアルツハイマー病のことを疑っている。


病気を疑い、精密検査を受けて最初の診断が‘’脳炎とアルツハイマー‘’の2つが疑われ、とてもショックを受けた事を覚えています。


あれから数年、頭の片隅には残っています、2つの病。


こんな感じで考えます。


俺は本当に脳炎?

治療は受けているはず・・・でも直っていないような、回復していないような。

脳のダメージだから完治しないことは分かる、それでも納得いかないことが・・・
何となく少しずつ悪くなっているような。

自問自答をしてもハッキリとした答えは出てこない。

何とか出てくるのは、 頭の中の霧 ・ 記憶力 が落ちているような。

俺、もしかしたらアルツハイマー病かも、最初に疑われた!

メモリノートに何か書いていないか調べよう・・・。

メモリノートを読んで認識。



そして次の日、また次の日も同じことの繰り返しだと思います。


同じこと考え・悩むよりは自分に知らせます。


メッセージを残します。


『お前は若年性アルツハイマー病  家族のためにも病気に負けるな』

病気と闘っているのは、お前だけではない。

同じように病気と闘っている・励ましてくれるブログの仲間がいる。

支えてくれる、家族と兄弟がいるだろう。

1人で生きている訳ではない。

怖いと思うのは当たり前、泣きたい時は泣けばいい。



自分へのメッセージ、作ろう。




・・・




・・・




やっぱり、怖い。

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