今回は刺しゅうPROのぬい順ウインドウについてです。
ぬい順ウインドウとは、上図の左側のパーツが表示されているウインドウです。(ペイント系ソフトなどのレイヤーに似てるのかな)
表示が消えてしまった場合の出し方は
表示タブの紙が重なっているようなアイコンをクリックです。(下図の赤丸部分)
場合によっては、左側に固定されず、別ウインドウで表示されてしまう場合もありますが、
そのときは、ぬい順ウインドウの上の方(グレーの部分)をダブルクリックすると位置が固定されます。
画面の配置などはほかのペイント系ソフトなどと同じようにカスタマイズできます。
この『ぬい順ウインドウ』でできることを少し紹介
上図の緑丸部分
一番左の四角いアイコン
これの▼をクリックすると
パーツを少し大きく見えるに用にする、ズーム
同じ色をまとめて表示(上図で黒のパーツの前に+マーク表示)したり、
非表示のパーツの表示・非表示の切り替えなどができます。
(非表示のパーツとはくりぬいたりして点線で表示されているパーツ)
左から2個めの紙が重なってるようなアイコン
パーツの順番をいどうさせられます。
(私はこれは使わないかな。右クリックとかドラッグでパーツをぬい順ウインドウ内で移動させてます。)
左から3個めのカラーの紙が重なってようなアイコン
ぬい順を最適化してくれます。
(これも私はほとんど使わないです。パーツが100個超えるデータもたくさんあるので、これで移動してしまうとわからなくなってしまいます。少ないときはいいかも)
右上の糸巻きのアイコン
使ってる糸の色が表示・・・これ意味がわかりません。
上図の画面に映ってない右側のウインドウの糸のところに飛べる機能みたいですが、いまいちわかりません。
左下の目のアイコン
パーツの表示・非表示
このソフト選択するとき、少しでもパーツを四角く囲った部分に選択範囲が重なると、選択したくない部材も選択してしまう場合があるので、こちらの機能は非常によく使用しています。CTLRキーを押しながら選択でもいいのですが、こちらの機能を使用することも多いです。
左下2個めの鍵のアイコン
パーツのロック機能です。
まとめて選択して色や縫い方を変えるとき、変更したくないときに鍵マーク付けたりして使ってます。
左下3こ目のハサミのアイコン
糸切設定をするアイコンです。
ミシンの種類によって渡り糸を切る機能があるので、
その場合はこちらで設定するようなのですが、
私は、以前紹介した、青いお花のマークアイコンから
刺繍枠設定する画面でまとめて設定してます。
(我が家のミシンは自動糸切がないモデルなので、正直あまりよくわかってません。販売用のデータのときのためにこに糸切設定してます)
下側一番右の矢印のアイコン
これもいまいち意味がわかりまません。
選択できるみたいですが、、、、
と、、、私が普段使用している状態での説明でした。
設定によって、多少ボタンに差があるかもしれません。