こんにちは
ホリスティックセックスライフコーチのフォルカー絵梨です。
ライフストーリー06の続き
いよいよホリスティックセックスへのジャーニーが幕開けしますよ。
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そんなバックパッカーを最大に楽しみながらも
それ以外の時期には相変わらず晴れない学生生活を送っていた。
3年次になると、教職を取っていた私は一気に授業が増え朝から晩まで学校にいるようになった。
たまに授業が一緒になって一緒に下校するような友達も数人出来るようになった。
今までは下校もひとりだったのかっていう
けれども、私の心は鬱に近かった。
大学受験前に夢を挫折してからずっと周りの環境や自分のあり方に違和感を覚えたままで
その歯車がうまくかみ合うことはずっとなくて次第にその錆みたいなのが、私の心を支配していった。
そんな時に何年も前から憧れていた男友達とふいに付き合うことになった。
ずっとずっと好きで純愛だった
どちらかというとかわいい系だった私は、昔から結構モテてはいたんだけど
故に「彼氏持ちの女の子」というイメージがあるらしくて皆諦めていったらしい（笑）告ってよー
今までも何人かとデートしたけど、初体験は好きな人としたいという夢があった。
彼と付き合って晴れて好きな人と処女を捨てることが出来た。
好きすぎて緊張して
でもずっと長い間友達もなく一人で過ごしてきて、鬱も入ってて
嬉しくても自然に笑顔が出なかった。
笑顔の仕方を忘れてしまっていたみたいに
初めてのセックスは、もちろん痛かったし動きがよくわからなくてぎこちなさ過ぎた（笑）
その彼とは半年くらいで別れてしまうことになる。
付き合っても人に頼る感覚がわからなくなってて、好きなのに連絡もうまく出来なかったし
心の開き方もわからなくなってたのかもしれない。
分かれ話で言われたのは「君、セックス嫌いでしょ？」
嫌いなんじゃなくてね、好きなんだけどね、初めてだったからわからなかったのーー涙
すごく悲しかったな。。。
ミスチルのイノセントワールドが流れてきちゃいそうな感じの切なさ！
それでも好きな人と初体験出来たことに大大大満足で、ここからどんどん私の性が解放されていくことになる。
元々海外ドラマにはまっていたり、洋画マニアだったので海外ストーリーだとすぐセックスが出てくるので、興味津々だった。
なんかもう、初体験の望みを叶えたから何をしてもいいよ！みたいな。
失恋の意のまま一人でクラブへ通ったり、失意のまま勉強に忙しい毎日を過ごしてるうちに近所に住む同い年の男の子と知り合いになり、すぐにセフレになった。
夜遅くメールし合ってはその人の家へ行って、２人とも好きなロックバンドのライブビデオを観たりCDをかけながら、
欲望のままセックスをしまくった。
セフレにも「好きな人とのセックスじゃなくていいの？」とも聞かれたけど「別にこだわりももうないし！」と答えてた。
今でもあのバンドを聞くとセフレの部屋を思い出す。
オーラルセックスをしたのもこの人が初めて。
オーラルセックスをする時には、これ好きな人にやってあげればよかったなぁーと泣けてきたけど。
好きな人と何も出来なかった自分へのリベンジ戦みたいな気持ちで穴埋めをしていたのかも知れない。
そんな生活をしていた大学４年生でまた人生を変える出会いが訪れた。