家を建てようと思っているみなさん!そして、家を建てるのにかかわっている業界のみなさん!
今日は、日本の窓(サッシ)について、書いていこうと思います。
私は、10年ほど前まで、日本の某大手アルミサッシメーカーで営業をしておりました。
ですので、サッシメーカーを離れた後も、窓や建築に対してとても敏感なのです。
さて、皆様は、窓(サッシ)と聞いて、材質は何を思い浮かべるでしょうか。
日本人であれば、十中八九は「アルミ」を思い浮かべるのではないでしょうか?
日本ではスチールサッシに代わる材料として、軽くて加工もしやすいアルミが定着しました。
その昔は、気密性能など関係ない木の窓を使っており、スチールサッシに代わってからも、結露が起こるのは日本の気候では仕方のないことと思ってきたため、アルミサッシに代わってからも、結露に寛容なのではないでしょうか?
そこで、海外の事情を見てみるとどうでしょう。
実は、アルミサッシを使っている国や地域はほとんどありません。

この表でもわかる通り、アルミを窓として数多く使っているのは日本だけなのです。
では、アルミ以外のサッシで一番多い材質は何でしょう?
それは、樹脂(PVC)なのです。
日本では、樹脂サッシは「値段が高い」「強度が弱い」等の思い込み、そして、今までの慣習を変えるのに抵抗があるという日本人独特の気質に由来し、樹脂サッシが普及していません。
ドイツを始めとして欧州の住宅では、結露が発生すると、それは欠陥住宅と判断されます。
彼らが通常使用している樹脂サッシは、結露が発生しないのが普通なのです。
一生に一度の大きな買い物、何千万もかけて建築する自宅の窓をわざわざ結露の起こるアルミにしたいと思いますか?
しかも、日本の住宅は、窓周りに木の枠(額縁)をつけて壁との見切り材とする方法がほとんどです。
窓が結露すると、木の枠は腐ってきます。
一生住む家のクオリティーはその程度でいいのでしょうか?
一部の設計事務所の方々、建築業者の方々は、この事実に気付き始め、樹脂サッシを採用するようになってきています。
日本の住宅にも、樹脂サッシを使用するのが当たり前の時代が来るでしょう。
しかし、今家を建てようと思っているみなさん!
アルミ若しくはアルミと樹脂の複合サッシを勧められているとするなら、絶対にNOを突き付けましょう。
オール樹脂のサッシにしていただくように言うのが良策と思います。
建ててしまった後に窓を交換するのは、手間・お金・性能の面から考えても非常に困難です。
後悔する前にしっかり主張することをお勧めします。
一念発起して調べてみて下さい。
「アルミでいいや」という結論にはならないと思いますよ。
今日は、日本の窓(サッシ)について、書いていこうと思います。
私は、10年ほど前まで、日本の某大手アルミサッシメーカーで営業をしておりました。
ですので、サッシメーカーを離れた後も、窓や建築に対してとても敏感なのです。
さて、皆様は、窓(サッシ)と聞いて、材質は何を思い浮かべるでしょうか。
日本人であれば、十中八九は「アルミ」を思い浮かべるのではないでしょうか?
日本ではスチールサッシに代わる材料として、軽くて加工もしやすいアルミが定着しました。
その昔は、気密性能など関係ない木の窓を使っており、スチールサッシに代わってからも、結露が起こるのは日本の気候では仕方のないことと思ってきたため、アルミサッシに代わってからも、結露に寛容なのではないでしょうか?
そこで、海外の事情を見てみるとどうでしょう。
実は、アルミサッシを使っている国や地域はほとんどありません。

この表でもわかる通り、アルミを窓として数多く使っているのは日本だけなのです。
では、アルミ以外のサッシで一番多い材質は何でしょう?
それは、樹脂(PVC)なのです。
日本では、樹脂サッシは「値段が高い」「強度が弱い」等の思い込み、そして、今までの慣習を変えるのに抵抗があるという日本人独特の気質に由来し、樹脂サッシが普及していません。
ドイツを始めとして欧州の住宅では、結露が発生すると、それは欠陥住宅と判断されます。
彼らが通常使用している樹脂サッシは、結露が発生しないのが普通なのです。
一生に一度の大きな買い物、何千万もかけて建築する自宅の窓をわざわざ結露の起こるアルミにしたいと思いますか?
しかも、日本の住宅は、窓周りに木の枠(額縁)をつけて壁との見切り材とする方法がほとんどです。
窓が結露すると、木の枠は腐ってきます。
一生住む家のクオリティーはその程度でいいのでしょうか?
一部の設計事務所の方々、建築業者の方々は、この事実に気付き始め、樹脂サッシを採用するようになってきています。
日本の住宅にも、樹脂サッシを使用するのが当たり前の時代が来るでしょう。
しかし、今家を建てようと思っているみなさん!
アルミ若しくはアルミと樹脂の複合サッシを勧められているとするなら、絶対にNOを突き付けましょう。
オール樹脂のサッシにしていただくように言うのが良策と思います。
建ててしまった後に窓を交換するのは、手間・お金・性能の面から考えても非常に困難です。
後悔する前にしっかり主張することをお勧めします。
一念発起して調べてみて下さい。
「アルミでいいや」という結論にはならないと思いますよ。