こんにちは。komkomkokomです。
前回の記事（→https://ameblo.jp/komkomkokom/entry-12321520446.html）
で予告した内容ですが、今回は、「自己愛性人格障害者の特徴、自己愛と健常者との判別方法」について語りますね。長くなるので。
まず、
自己愛の共通的特徴を並べます。
・男性に多い
ネット上では女性もいるという書き込みも多いので、もちろん女性にも自己愛はいると思います。恐らく、私が男性だからなのか女性からはターゲットにされたことはありません。
・もの凄い嫉妬心を持っていると共にその心には強烈な劣等感を秘めている。
そのくせターゲットをボロクソ罵倒するんですよ。自分が抱えているコンプレックスをターゲットにぶつけます。馬面で不細工だった自己愛Bに「○○（私）、マジキメェ」とよく言われました。いやー、私が自己愛Bと同じようにルックスに強い劣等感を抱くように彼は求めていたんですかねぇ。幼児か・・・。
・基本的に何をやっても中途半端。
競争で一番になれない落ちこぼれが多いです。
・ターゲットに威圧的で勝ち負けの価値観に支配されている。
恐怖による支配が大好きです。また、勝ち負けに強い拘りを持っています。動物ですか。
・才能や能力、頭の良さに執着する。好きな言葉は「天才」。
持って生まれた才能＝何事も楽して成し遂げられる。
と本気で勘違いしています。努力が嫌いで、楽して成功したいと考えているからです。
大丈夫、君は何も持っていないから無駄だよ。
・いじめ加害者（筆頭人）にめちゃめちゃ多い（私はその被害者になりました）。
・悪ぶれ、元ヤン自慢を周囲に語り散らすなど悪に対する憧れが強い。
・女性遍歴自慢や本当にあったかどうかわからない武勇伝を語るなど見栄を張るのが大好き
・自己中心的で息を吐くように平気で嘘をつき、人を裏切ることに対する罪悪感が欠如している。
過去の経歴も平気で捏造します。しかも周りの誰もが明らかに「嘘ついてんじゃねーよ」と思うほどのあからさまな嘘です。
・思いやりがなく、人に感謝ができない、人に悪いことをしても謝ることができない。
・ストーカー体質。
前回記事で登場した自己愛Bのストーカーっぷりはキモいを通り越して臭いですよね・・・。
・ターゲットに対する優越感や嫉妬心で頭が一杯であるため、思考力、想像力が普通の人よりも著しく劣化している。そのため芸術活動、創造活動の才能が全くない。
人を貶めることに対する想像力は高いですが。
・頭が悪い。
学業面での馬鹿と言うより（自己愛は学業が疎かな人に多いですが）、人間的に馬鹿。
・精神年齢が小学生レベル。
あまりの低さにドン引きしますよ。
・ゆとり世代に非常に多い。
ネットの書き込みを見ると、昔は仕事に追い込まれたおっさんがなるような病気という書き込みをよく見ます。ですが、通っていた大学では自己愛系男子が多くて困りました（汗）
・心が穢れている。
脳みその中はターゲットを痛めることで頭が一杯のため、悪事を働くことしか考えられない。まさに「悪人」の名に相応しい。
・人の話を聞けない。
人の話を耳に入れることはできるが、否定や拒否の態度は変えません。
・実は極端に友達が少なく、モテない
性格が悪いからでしょう。ターゲットに対し、「友達多いアピール」や「女遍歴自慢」をするのでターゲットからしたら「友達多くて、モテる」と思いがちですが、違います。友達が多いように見えるのは、自己愛は取り巻きとよくつるんでいるからそう見えるんです。モテるというのも違います。そこそこ顔が整っている自己愛は、自分の顔面偏差値と格差のある異性と付き合います。それは「弱い者いじめ思考」、「マウンティング思考」による選別です。
「コイツなら俺のプライドを傷つけることなく、簡単に付き合えるだろう」と考えて交際に至ります。
・女々しい男に多い。
だからモテないんだろうが。
・マウンティングが大好きで、自己愛性人格障害者は周囲にも影響させることで取り巻きを産み出します。
その取り巻きは自己愛とつるんでいる人達です。彼らは自己愛に洗脳されています。自己愛とつるむ前は普通の人が多いです。ですが、自己愛に唆されて、内に秘めている劣等感を覚醒させられ、自己愛の取り巻きとして共にターゲットを攻撃するようになります。だから急に人が変わったようになります。もちろん彼らは自分が洗脳されていることに気付いていません。
※マウンティング＝「自分の方が上」、「自分の方が幸せ」と周囲に強くアピールするなど自分の方が立場は上であると主張すること。女々しい・・・。
・自分に甘い。努力することを嫌い、努力して何かを成し遂げることができない。楽して何かを成し遂げたいという願望が強い。
いくら便利な世の中になったとしても努力しないとどうにもならないことはどうにもなりません。そこを勘違いしている甘ちゃんに自己愛は多いです。
・血液型がB型の人に多い。
自己愛A、B、Cは全員B型でした・・・。
・プライドが異常に高く、人に馬鹿にされたり、見下されることを嫌う。
人を馬鹿にするのは躊躇なくするんですけどね・・・。
・短絡的思考で行動しがち。
自己愛は「考える前に行動」が大好きです。考えろハゲ。
・論理的説明がド下手
論理的説明ができないから自己愛なのでしょう。彼らは、感情論と凝り固まった偏見で物事を判断し、語ります。つまり、馬鹿です。
・客観視ができない
自分が人に迷惑をかけていることを理解でき、自分がどういう人間なのかわかるのなら自己愛を拗らせません。自分の現状を把握できないので、大きな成長及び成功は不可能でしょう。
・零細ブラック企業や底辺アルバイトに多い
「論理的説明ができない」という社会人として大きな欠陥を持っているので、底辺に自己愛は多いです。
・ターゲットと他の人とでは態度がまるで違う。
だから周りは自己愛を認知するのは難しいです。「コイツ、頭がオカシイ」と思える人はターゲットのみ。究極のいじめ、パワハラ加害者体質ですね。
・偏見で判断した「自分より弱そうな人」、「自分に自信が無さそうな人」をターゲットにする傾向がある。
だから自分に自信を持つことって非常に大事なんですよ。ちなみに異性と仲が良い人に自己愛は近寄りがたいです。おそらく、異性と仲が良い→自分に自信を持っている＝ターゲットにできないという思考回路なんでしょうね。私からすれば摩訶不思議です。
以上が私が関わった自己愛性人格障害者の共通点です。
もちろんこれが全てというわけではありません。
自己愛と健常者との判別方法にいきます。
ネット上で、「上の一つでも当てはまれば、自己愛性人格障害なのか」といった書き込みをよく見かけますが
答えはNOです。
また、ちょっと見栄を張ったり、嘘をつくことが多い人が自己愛性人格障害者なのかというのも
違います。
自己愛性人格障害者の最も鍵となる習性は「大人しそうな人、優しい人、自分に自信がなさそうな人といったターゲットになりやすい人に罵倒、人格否定をし、ターゲットを自分より下だと思い込ませ、洗脳し、心を破壊する」、「自分の意見に賛同し、共にターゲットを攻撃してくれる取り巻きを周囲に置く」です。
だから「共通的特徴に多く当てはまり、ソイツの側にいると嫌な雰囲気を感じる」が自己愛性人格障害者の疑いがあると考えていればいいと思います。
はっきり言って「自己愛」や「劣等感」そのものは誰でも持っています。
誰だって焦っているときや物事が上手くいかない時は誰かに認めてもらいたくて、ちょっとした嘘や見栄を張ったりすることがあります。
しかし、
一個人を集中的に攻撃し、支配し、搾取するといったことを多くはしませんよね？
健常者との判別は難しいです。専門医やターゲットになったことがある人しかほぼわかりません。だからネット上での判別は難しい。例えば、有名人が自己愛の共通的特徴に何個か当てはまっていたとしても、その人が周囲に与える威圧感ですとか自己愛とよくつるむ人達が取り巻きとして関わっているかどうかを確認しないといけません。
それと、
会社やバイト先で「一個人に絞らず、関わっている全てに自己愛な態度を取る人」ってよく見かけませんか？
私は、大学時代にそのような輩を何人か見てきましたが、その場合、その集団のみんなに嫌われるので自分一人だけがターゲットになるよりかは多少、マシです。だいたいそういう人は、環境を変えられることを余儀なくされるケースが多いでしょう。ただ、変えた先で「一個人集中砲火型」にシフトするかもしません。なので、変な同情や心配をしないほうがいいです。
あなたがターゲットになりたくないのなら。
今回はここまでにしておきます。あまり長すぎると読むのに疲れると思いますので。
次回の記事では、自己愛の思考パターン、心得、対策、自己愛の末路などについて書こうと考えています。
もしも、現在、自己愛に苦しめられている方、周囲に自己愛の疑惑があると思う方がいらっしゃったら、コメント受け付けております。
当記事の感想も受け付けております（できれば辛辣な書き込みは控えていただけてもらえると助かります）。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、失礼します。