マサーおばさんは、悩んだり、落ち込んだりしないで、毎日を楽に生活をしています。
その秘訣は口癖である「おや、そうだったのかい」という言葉にヒントがありました![]()
ある日、彼女は金貨が一杯入った壺を拾うと「おやおや金持ちになったもんだ」と
喜びました
しばらくして、壺を引きずって歩いて行くと、それは銀貨になっていました。
彼女は「おや、そうだったのかい。まあ、これでも毎日お腹いっぱい美味しいものが
食べられるわ」と喜びました
又しばらく歩いて行くと、それは鉄くずになっていました。
彼女は「おや、そうだったのかい。まあ、これで盗まれる心配がなくなったわ」と喜びました![]()
しかし又歩いて行くと、それは石に変わっていました。
彼女は「おや、そうだったのかい。これでドアがバタバタする押さえに使えそうだわ」と
喜びました
そして、又歩いて行くと、石だと思っていたものは、いたずらなお化けの
仕業でした。
彼女は「おや、そうだったのかい。アッハハハハ、この歳になってイタズラお化けを
見られて幸せじゃ」と喜びました」![]()
この物語は期待したことと違う結果が起きても、変えられない現実をそのまま
受け入れられる対応が出来るといいですね
という例えを表したものです。
言いかえると「自分の成長に必要のない解釈は選ばない」![]()
ということになるでしょう